一段上を目指せ。「本物」を目指せ。 -2050ページ目

今の内にマイナスを経験し終えたい

今年も「アリとキリギリスの季節」が来た。




夏に目標を持って行動をした者が、アリさん。



夏に、目には見えない未来を信じて、目に見える刹那的欲求に惑わされなかった、アリさん。



夏には、物資が豊富だ。




目の前の刹那的遊びたい欲求を、環境に甘えていても与えられる。




自分から求められなくても、勝手に与えられる。





そんな生ぬるい環境は、長くは続かないものだ。




すぐに冬が来る。





就活、受験、等は冬に山場を迎える。




その時になってみても、夏の1日1日の積み重ねを取り返せない。








今日からセブンイレブンで温かい飲み物が店頭に登場した。




寒い外から、ゴールした気分。ほっとするささやかな幸せ。




それと同時に、冬こそそれまでの自分の生活が暴かれる季節は無い。




孤独で、寒さと将来への不安に苛まれ、震える冬か。




収穫を終え、豊かで温かい冬か。




まだ、間に合う。今日からでも1つひとつ積み重ねよう。