エコスペ~東大で教育を語ろう!~のブログ

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2010年7月9日、東京大学教育学部生からうまれた企画です!
教育に関心がある方、現職教員の方、教員経験者の方にぜひ読んでいただきたいです。教育のネットワークを拡げていきましょう!

理論と実践をつなぐ!

未来の教育を担うネットワークをつくる!

現場の教師の声を大学・文科省に届けたい!

現場の教師の声を知った上で、日本の教育をになってほしい!

東京大学教育学部生の強い気持ちから生まれた企画です!

Amebaでブログを始めよう!



お知らせ その1


あのエコスペが帰ってくる。
学生だけで開催します。詳細は未定です。



お知らせ その2


五月祭で何かします。
ワークショップみたいな、イベント的な何かと予想されます(根拠なし)。詳細は全て未定です。




みなさんこんにちは。


上記の通り、お休みを頂いていたエコスペが再開することになりました。

前回(第7回、2月13日)から三ヶ月半もの時間を頂きました。

詳細が決まりましたら、またお知らせします。乞うご期待!


メーリングリストへの登録をご希望の方は、こちらからメールしてください。
echospace2010●aol.jp
(お手数ですが、「●」を「@」に書き換えてください。)






―――――――――――――――――――――――――――――――


さて、前例にならい、ぼく(平木)も徒然なるままに日記を書こうと思います。


書いといてなんですが、真面目に読む価値はありません。

tweetにすぎないものですから。




(一応、先に書いておきますが、以下に書かれている震災直後期におけるぼくの憤りは、決して現実に苦しみ悲しむ人々に向けたものではありません。今回の震災や津波、福島の事故によって被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。)




人と人とが繋がる形は様々なものがあります。

会話、手紙、電話、メール、SNS。

人は人とのより深い繋がりを求めるのでしょう。

僕たちは、より多様な形で人と繋がるようになりました。


SNSでも、非匿名性のIDで、友人とウェブ上でも関係を持っていたら、そのときのSNSはマスコミを除くコミュニケーションツールの延長にあるものです。

つまり、「ある人とのより深い繋がりを求めるときに採る選択肢の一つ」として位置づけることができます。



ところで僕はTwitterが嫌いです。もう辞めましたが。


SNS、特にTwitterは、自分に向けられていない情報を目の前に並べられます。


誰かに見られていることを意識して、見せるために情報を発しているのに、

それは僕のための情報ではありません。


見られるためのもの。でも誰のためでもない。

非常に中途半端な存在となっている情報が、タイムラインには溢れています。

それがTwitterの最も大きな特徴であり、擬似的な社会を形成させている要因だと僕は思います。




でも、変じゃないですか。

それって、他人に聞いてもらいたくて独り言を発しているようなものですよね。

あるいは、誰かに見られたくて、大げさな仕草をしているようなものですよね。


いわゆる現実社会でそれをやったら、非常に滑稽です。敬遠される存在となるでしょう。

中二病と呼ばれるかもしれません。ミサワっぽいと言われるかもしれません。

「あーオレ今日テスト受けたわーまじ疲れたわーけっこうできたわー」


Twitterはそれでも常人として受け入れられる社会ですから、多くの人がまさにつぶやいています。



リプライで行われる会話は、教室にいる人々にあえて聞こえるようになされるものです。


タイムラインを読むその行為は、教室で机に伏せて寝たフリをして、クラスメートの会話や行動に目や耳を凝らしているようなものです。




自分をもっと知ってほしい。

その思いが、どうでもいい情報をある程度の規模をもった場に送り出します。

あの人をもっと知りたい。

その思いが、その直接自分に向けられていない情報を、その場から受け取らせます。


どうしても、会話やメールといった、特定の人のために、明確に返答を求めてなされるコミュニケーションとは異なるのです。


ぼくはそれが良いとか悪いとか言いたいわけではなくて、ただ嫌いなのです。

単に保守的なだけかもしれません。その新しくて不完全なコミュニケーションの方法が、気に食わないのです。



つぶやくその姿も変だと感じます。

つぶやきは、PCやケータイから打ち込まれたテキスト情報です。

上記のミサワ的なセリフを真顔でカタカタポチポチ打ち込んでいます。

(このエントリーもそうですけどね、恥ずかしながら。)

現実にその人の隣にいる人は、なんでこいつケータイいじってるのかと思うでしょうね。

Twitterという社会に情報を送り出すとき、ぼくたちは非常に滑稽な姿をしています。





さて、震災によって就活生たるぼくは暇になり、一日に何度もTwitterアプリを起動しました。

そこでは、同じく暇になった東京の大学生たちが、数多の中途半端な情報を発信していました。

暇を持て余して、ネットにはりつく愚かな人間となったぼくはイライラし始めました。


「非公式RTするなせめてリプライにしろ」
「てかDMかメールでやれや」
「関係ない人が『一人でいると泣けてくる(T_T)』ってカタカタ打ってるの想像すると可笑しい」
「アイコン暗くして何か変わるとでも思っているのか」
「今やれること?パソコン閉じれば?」


くだらない憤りを重ねていきました。Twitterそのものに飽き飽きしてきました。

そして、独り言を発してきた自分をふと顧みて、非常に恥ずかしくなりました。

他人の会話や独り言に耳を凝らす自分をふと顧みて、非常に恥ずかしくなりました。




こうしてぼくは、TwitterをはじめとするSNSのIDを削除しました。


独り言しか発すことができない口と、自分に向けられていない言葉しか受け取ることができない耳を失って、非常にすっきりしました。


タイムラインの情報の多くは、所詮なくても困らないものです。今のところ平気です。


多くの人について、無限に深く知ること、深く知ってもらうことに、はたして意味はあるのでしょうか?


ぼくにとっては、どうやら違ったようです。みなさんも是非。






長々と駄文を読んでいただいた方、ありがとうございました。


いろいろ書きましたが、実は単にイライラしてやめただけですのであまり気にしないでください。

でも、スッキリしました。返答を求めない情報発信もなかなか有用ですね(笑)



以上、平木でした。ほんとすみません。

茅野です。徒然日記第二弾。


まずはじめに…


このたびの震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

微力ながら、できることから救出・復興活動に協力したいと思います。


・・・

皆さんのお家や、親族・ご友人は大丈夫だったでしょうか?

エコスペメンバーは5人とも無事です。


先日、近藤 崎本 平木 茅野 で集まる機会がありました。(達人さんは卒業旅行中だとか。)

みんな元気そうで何より。この人たちと出会って、もうすぐ1年なんだな~…と、ちょっと感慨深いです。エコスペはもうしばらくお休みをいただきます。次の活動をスタートするときには、これまで以上に話題豊かになれるように、各自研鑽を積んでいきますよ!


では、しばしワタクシの雑談にお付き合いくださいませ。ワタクシにはtwitterのような発信ツールがないので、ここで大量に吐き出すのであります! いろんな話題をオムニバス形式で。



○震災にて思うこと


東京はまだ節電・停電などがあるものの、だいぶ落ち着いたかなという印象を受けます。原発のことも、話題のピークは去ったかのように思えます。でも、被災地で一番大変なのはここからなんですよね。

外野にいると、しばしば出来事の見えやすいところだけをセンセーショナルに捉え、その奥にある大事なことを見過ごしがち

な気がします。

もちろん、それをどれだけ意識しても、自分の捉え方のどこかに陥穽が生じるものでしょう。人間は万能ではないですから。だからこそ、自分なりの誠実さで事に対応し、過ごすことが必要なのかな、と思います。



○就職活動


前回の近藤さんの記事。近藤さんらしい熱さと冷静さを備えた、とてもいい記事だったと思います。僕は学生の就活話はだいたい嫌いなのですが、前回の近藤さんの言葉はとても素直に染み入りました。

どんな道を進むかは人それぞれ。求める価値は他人と比較するものではないと思います。

様々な可能性を検討した上で(就職活動をしない、という選択も含む)、自分が肯定感を持てる道を進むこと。


あるいは、肯定感すら持てなくても良いのかもしれない。何が良くて何が悪いかなんて、蓋を開けてみないと分からないですからね。希望通りにはいかない「ノイズ」をも楽しむ。


案外、私たちは、この世界の近くにあるモノも、遠くにあるモノも、本当は知らないのかもしれませんね。

(あれ?それって僕だけ?)


そういや、エコスペメンバーで就職の話をするときって、他の学生と話をするときよりも、純粋に楽しんで話している気がします。そういう場所はけっこう嫌いじゃない。メンバーみんなが全然違う方向を向いているから、排除も同調も起こらないのかも(笑)



○合格発表


の季節ですね。僕は4年間ほど通信添削で大学受験生の受験勉強のお手伝いをさせていただいております。今年はなんと!僕が担当していた生徒の中から2人が東大に合格!別にどこの大学でも受かったら嬉しいのですけど、自分の後輩になってくれるんだ、と思うと、ちょっと特別な気がしてしまいます。


でも、実をいうと、受からなかった人から感謝の言葉をもらえたときが一番嬉しいんです。


僕は最近めっきり「感動」というものをしないんですけど、


受験を終えた生徒に

「今年は最後に弱気になってしまいました…来年絶対合格して先生に会いに行きます!」

とか

「あと一歩のところで不合格でした。でも、嫌いだった英語がこんなにできるようになりました!」

とか

「希望の大学には受からなかったけど、あのときの先生の言葉はすごく響きました!」

とか言われると、


嬉しいじゃないかコノヤロウ!!!!


もちろん、講師としては受かる指導をしなければいけない。仕事だから。

でも、仕事抜きで考えたら、合格/不合格を超えたところで何かを掴み取ってくれることが一番嬉しい。


あ、ガラにもなくイイコトを書いてしまいました。うそうそ。別に自分の生徒のことなんて何とも思ってませんから。読まなかったことにしてください。



○最近思ったこと


英単語「respect」の訳は、「尊敬」よりもやはり「尊重」の方がしっくりくる。


「詩歌」という言葉を「しか」ではなく「しいか」と読むことの理由が説明できないことがなんだか嬉しい。


嘘をついたとき、嘘を通せたときより、嘘だと見破られたときの方が安心する。


歩いているときにいろいろ思いつくけど、いざここで文章化しようとするとうまくいかない。


仕事帰りに行きつけの蕎麦屋でお酒を飲めるようになると、大人になったなと実感。


精神的には大人じゃないけど、見た目(腹)がおっさんなだけ。


呑んでいるときに話すことは、7割がデタラメで、3割がマトモ。


呑んでいないときに話すことは、9割がデタラメで、1割がマトモ。


讃岐うどんには、国産よりオーストラリア産の小麦の方が合っているかもしれない。グレート・サヌキ・ウドン。


東大構内のローソンでは、夜9時以降はお酒が買えない。朝は何時から買えるのだろうか。


就職説明会にやって来るリクルートスーツの女の子を見るのが楽しい、と以前同級生が言っていたが、なんとなくそれが分かった気がする。


就職説明会にやって来るリクルートスーツの女の子にとりあえず話しかけてみたときに怪訝な顔をされるのが嬉しい。


アニメ『みつどもえ』に出てくる「みつば」が可愛い。罵倒されたい。


アニメ『みつどもえ』に出てくる「ひとは」も可愛い。無視されたい。


アニメ『みつどもえ』のお父さんのようになれるなら、このまま太ってもいいか、と思える。



以上、茅野でした。

拡散希望!!   …うそです(笑)










みなさんこんにちは!
エコスペ企画メンバー 近藤瑠美 です(^ω^)
ご無沙汰しております!!

今日は、非常に重要なお知らせがあります。

というのは、エコスペが約2ヶ月間のお休みに入るというお知らせです。

なぜなら、メンバーが絶賛就職活動中でありまして、
土曜日や日曜日に企画を開催するのが非常に困難な局面に入りました。

これまで、2010年7月から活動を開始し、7回を開催してきました。

みなさまの支えと、大桃先生のご協力、エコスペメンバーの頑張りのおかげです!
あっという間、かつとても楽しい8ヶ月でございました。
本当にありがとうございます( ´∀`)

というわけで、メンバーの就職活動が落ち着くまで、企画はしばらくのお休みに入ります。


が、しかし、企画メンバーの近況報告は続いていきます!!
そして、企画メンバーは頻繁にお食事会をしていますので、
そこでのたわいないお話なども綴っていけたらいいな、と思っています。
(最近、エコスペメンバーがとても楽しそうなんです!!)


活動再開後には、温めてきた企画をどどーーーーん!!と披露させて頂きます。
要チェックですよ(゚∀゚)♪


それでは、以下に私 近藤瑠美 の最近のお話を書かせていただきます。

―――――――――――――――――



私も、現在就職活動中だったりします。

ここからは、私の主観でお話します。


私のように学外活動を自ら企画して行っていたり、
外部の人と連携したり、集客を伴う企画を行っている学生は、
大企業主導での一斉型の就職活動を敬遠する傾向にあるように思います。

「良い大学に入り、就職活動を頑張って、大企業に入る」
という大道に疑問を感じている学生が私の周りにたくさんいます。
そして、休学する学生、進学する学生、人とはちょっと違ったルートで就職する学生、留学する学生、起業する学生…などなど、
それぞれの道を選んでいきます。


しかし、それに対して私は、

「良い大学に入り、就職活動を頑張って、大企業に入る」
という大道を目標にしています。


確かに、就職活動が大学3年の6月からはじまり、
それによって授業に出る学生がどんどん減ってしまい、
大学の授業がとても寂しくなっていた、という現状はちょっと変だな…と思っていました。

「みんなが一斉に就職活動をして、一年近くかけて入社する企業を探す」
というのは、本当に異様な現象にも思えます。

真っ黒なリクルートスーツを着た何千人もの学生が一気に集まるイベントなどは、
独特の雰囲気を持っており、初めて足を運んだときは圧倒されました。


しかし、私はそれでもこの就職活動の波に乗り、大企業に入りたいと感じます。
私の人生の大きな目標が、
大企業に入ることによって、実現に近づくように思えるからです。

大企業の小さなコマになるのは嫌だとか、
まずは、自分自身がより成長できる環境に身を置きたいとか、
企業にいる自分ではなく、自分そのものを認めてもらいたい…
という言葉を周囲からよく聞きます。
そう思う学生は本当にたくさんいると思います。
現状の、大企業主導での一斉の就職活動に疑問を感じる学生が増えてきているのは紛れもない事実です。


そして、一番強調したいのは、
「一斉の就職活動に疑問を感じる」という選択肢すら与えられない学生もいるという事実です。

私を含め私の周囲の学生は、幸運にも、
一斉の就職活動に疑問を感じる機会を持つことができています。(その後にどのような道を選ぶかにかかわらず)

この機会を得ることで、
自分が本当は何を目指しているのか、何のために働くのか、何のために生きるのか、
を考えるきっかけを与えられると思うのです。

もちろんこれらの問いに対しての答えは出るとは限らないし、
出た答えが間違っているかもしれません。



周りが一斉に就職活動をはじめる
  ↓
一斉の就職活動に疑問を感じる

  ↓
その他の選択肢へと視野が広がる
  ↓
自分の生き方を考える
  ↓
進む道を選ぶ

これが本当の就職活動なんじゃないかな…と思います。
一斉の就職活動に疑問を感じる
という段階がなければ、以下のようになってしまいます。



周りが一斉に就職活動をはじめる
  ↓
自分の生き方を考える
  ↓
進む道を選ぶ

このとき、本当の意味で
自分の生き方を考える
ことができていないように思うのです。


就職活動をする中で、自己分析という言葉をよく聞きますが、
自己分析とは、
行きたい企業を探すためでもなければ、
就職活動を成功させるためでもないと思っています。

今まで誰かに敷かれたレールの上を歩いてきた人が、
この先自分自身でレールを敷き続けるための練習なのではないかと思います。

就職活動のための自己分析ではなく、
生涯自己分析を続けていくために、就職活動を通じて練習する
のだと思います。


なんだか先の見えないお話になってしまいましたので、この辺で終りにします。
思っていることを書きなぐってしまったので、分かりづらいと思いますが、
何か疑問点・意見などありましたらコメント頂けると幸いです('∀`)



―――――――――――――――――


本来のエコスペのお話から完全にそれてしまったので、
エコスペメンバー関係の話題を最後に一つ。

先日、エコスペメンバーである茅野さんのライブに行ってきましたε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ

思った以上にイケメンの茅野さんの姿を見て、感動してしまいました!!
普段近くにいる人の、いつもと違う姿を見るのっていいですね♪

これからも、メンバーのいろんな姿を見れたらいいな~と願ってやまない近藤でした。


―――――――――――――――――

長文駄文失礼いたしました。

これからもエコスペをよろしくお願いします(`・ω・´)

さて、次のブログは誰になるのでしょう?
楽しみですね~~~

近藤瑠美 でした!!!!



みなさま!はじめまして!
本当にはじめまして!笑

企画メンバーとして、
今回からエコスぺに参加することになりました、山本達人です。

少し更新が遅れてしまいましたが、
2月13日(日)にエコスぺ第7回企画が開催されましたので、
その様子を報告します!

 

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エコスぺ~東大で教育を語ろう!~

Vol.7 「モンスターペアレントって?」

2010年2月13日(日)15:00~17:00 @東京大学赤門総合研究棟A210教室

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今回のテーマは「モンスターペアレントって?」

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最近、テレビ報道などのあらゆる場面で使われることの多くなったこの言葉。
きっと皆様も一度は耳にしたことがあると思います。

学期末で大変お忙しいなか参加して下さった3名の現役の先生方と
15名の学生。
そしてエコスぺのお父さんとしてすっかり定着した大桃敏行教授を加えた
19名でディスカッションを行いました。

本日のディスカッションは2部構成。
前半は19名全員がひとつの円となり、
自由にディスカッションを行います。

まずは3名の現場の先生方に、それぞれの経験に基づいた
現場での体験談を語って頂きました。
現場の先生方の口から語られたこと。
それは圧倒的なリアリティを伴う体験談。



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話す先生方も自然と熱が入ります。
親との関わりの中での様々な苦労を率直に語って下さいました。


そしてそれを一言も聞き逃すまいと
真剣に聞き入る学生たち。

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先生方に体験談をお話しして頂いた後は、
その時の気持ちや、学校の対応、
そのような行動を取らざるを得ない親の心情に至るまで、
学生と現役の先生方との間で、
活発な議論が繰り広げられました。



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そしてあっという間に全体でのディスカッションは終了の時間に。
きっとその場に居合わせた誰もが
「まだまだ話し足りない!」
「もっと掘り下げたい点があったのに…」などという、
煮え切らなさを感じたことでしょう。

そこで休憩を挟んで後半戦に突入。


学生と現役の先生方を3つの小グループに分け、
「モンスターペアレントって?」をテーマに、
ディスカッションを続けます。

ここでは論点をたくさん出すことで議論を進めやすくするために、
モンスターペアレントに関するブレインストーミングを行いました。

ブレインストーミングとは、正解や不正解は関係なし!
とにかく思いついたことをたくさん出していく方法のこと。
頭の中のモヤモヤを目に見える形にすることで、
アイデアを出しやすくする画期的なテクニックです☆

ブレインストーミングを始めて間もないのに、
どんどんアイデアが出てくる出てくる!


机の上の模造紙はあっという間に黄色い付箋で埋まってしまいます。



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その後、出された内容を元にして、
それぞれの班で議論を進めていきます。

今回は議論の進め方も指定せず、
それぞれの班に任せました。

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付箋をグルーピングすることで、
理由や社会背景について考察を深める班。
個人が出したテーマに基づいて、さらに議論を進める班。
付箋を問題提起のきっかけとして、
現役の先生により深く疑問点を掘り下げる班。

その結果、「モンスターペアレントって?」という単一のテーマにも関わらず、
3つの班では全く違った方法で、
全く違った内容の熱い議論が繰り広げられました。



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そしていよいよ最後。全体でのまとめに入ります。

ここでも3つの班の思い思いの方法で、
繰り広げられた議論の内容を
全体に向けて発表してもらいました。


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「モンスターペアレント」という言葉自体が持つマイナスの概念が
ひとり歩きしている問題。

そしてその言葉自体が、
時代によって生み出された「偶像」である、という問題。

モンスターペアレント問題が語られるときには、
子どもの視点が欠如してしまう問題。

そもそも学校や教師の立場が、
以前と比べて弱体化してしまったという指摘。

もっと学校や教師と親が信頼関係を構築すべきだという指摘。

3つの班の発表内容は全くかぶることなく、
実に多彩なもの。
これは、モンスターペアレントの問題自体が持つ複雑さを
はっきりと象徴していると思います。

このことから、「モンスターペアレント」というひとつの問題を考えるにしても、
本当に様々な視点や要因があるということに
気づくことができたのではないでしょうか?

この後、今回のテーマであるモンスターペアレントについて簡単にまとめた
プリントを配布して、
第7回エコスぺは幕を閉じました。

***********************

第7回エコスぺのテーマであった
「モンスターペアレント」。

「この問題の裏側には本当にたくさんの要因がある!そしてその要因を考える時には、さらに多くの視点や立場から考えることができる!」

この「 」で書いた内容が、
今回のエコスぺで扱った「モンスターペアレント」の問題を考えるにあたって、
いちばん大切なことでないかと、個人的には考えています。

そんな意味で、今回のエコスぺで実際に出た内容は、
全て正解であると同時に、部分的な正解に過ぎないのだと思っています。

学校、親、教師、子ども…誰の立場で問題を考えるのか、
環境の変化、学校の変化、親の変化、子どもの変化…
変化の何に焦点を当てるのか、

それらを少し変えるだけで、いくらでも考え方の切り口は増えていく。
それがこの問題の本質だと思っています。

言葉にしてみると、ごくごく当然のことに思えるかもしれません。

しかしながら、当然のように思えるからこそ、
しっかりと意識的に考えることが必要な問題であるように思えます。

とっても長くなってしまいましたが、

最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました!


次回のエコスぺ開催日は、メンバー一同気合を入れて調整中です!

決定次第このブログを通じて告知させていただきますので、
その際は、またまた参加していただけると嬉しいです!

どうぞよろしくお願いします!



**********************

さてさて、上のエントリーがとっても長くなってしまった以上、
大変申し訳ないのですが、もう少しだけ続けさせていただきまして、
わたくしの自己紹介をさせていただきます!

どうぞお付き合いください(笑)


はじめまして!

東京大学 教育学部
比較教育社会学コース 学部研究生の
山本達人と申します。

「たつじん」と読みたくなる方が大半だと思いますが、
「たつひと」です。ぐっとこらえて下さい。
ですがニックネームはもっぱら「たつじん」です。

指導教官の先生にも「たつじん」と呼ばれています(笑)


研究生って何?っていう突っ込みが聞こえてきそうですが、
説明が長くなりそうなので割愛します。
1年前に京都の某大学を卒業しました。
春から大学院生になります。

エコスぺに出会って早半年。
エコスぺの活動内容とその理念に「ビビビ!」というものを感じて早半年。
昨年末から企画メンバーに加わらせていただきました。

実は今回のモンスターペアレントというテーマ。
これはもっぱら今の自分の最大の関心事であり、
今後の研究テーマだったりします。

止まらなくなる危険性があるので
ここではこれ以上書きませんが、
機会があれば思いのたけを語らせていただきたいと思います。

ドラえもんとプリンが大好きです☆
特技はトロンボーン♪
今いちばん行きたい国はアイルランド。
民族音楽を聴きながら、ギネスビールを飲むことが今の夢です(笑)

精一杯頑張って参りますので、
これからもどうぞよろしくお願いします!

今度こそおわり!

みなさんお久しぶりです!

エコスペ企画メンバーの崎本です(^^)/

1月22日(土)、エコスペ第6回を開催しましたので、

内容をリポートさせていただきます♪


今回は学生のみのディスカッションで、

テーマは「学習障害について考える」。

学年・学部・大学のさまざまな9名が円になり、意見を交わしました!


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↑ちなみに今回の全体司会は茅野さんです。


用意されたお題は2つ。

「自分が教師だったら?」という立場で考えてもらいました。


あなたは4年1組の担任教師であり、学級の児童数は35名です。

国語や社会などで新しい単元に入るとき、一人につき一段落ずつ席順に当てて、

教科書を児童に音読させています。

あなたの学級にはA君という児童がいます。

A君は教科書を音読するとき、いつも読み間違えたり、読み飛ばしたりしてしまって、

なかなかスムーズに読むことができません。

そのため、他の子どもが1~2分で1段落を読むのに対して、

A君は10分以上かかってしまいます。

席順に音読させていくとき、あなたはいつもA君への対応をどうするか悩んでいます。

明日の国語の授業では新しい単元に入ることになりました。

さて、あなたはどうしますか?



みなさんも考えてみてください(^^)



考え中...
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ディスカッションではたくさんの論点が挙げられました。

 ・音読の方法の見直し - あて方を変える、やり方を変える

 ・「特別扱い」することの是非

 ・とるべき対応とその影響 - A君・他の児童・親に対して

 ・「苦手」なのか「特別」なのか

 ・決定要因はどこに置くか:誰の立場を尊重して対応するべきか

などなど…



そして議論の熱も冷めやらぬまま、お題は次にうつります。



4年生には、35名ずつの学級が3クラスあります。

ディスカッション①ででてきたA君のような自動が各クラスに1~2名います。

それを受けて、そういった児童をあつめて、特別クラスをつくるという案が、

職員会議で出されました。

その案は「特別活動は現在所属する通常の学級でおこない、

特別活動以外の授業を特別クラスでおこなう」というものです。

さて、その案に対してのあなたの意見は?



考え中...

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こちらでも、ディスカッション①に劣らぬほど白熱した意見が交わされました。

特別クラス賛成派、反対派の意見もあれば、判断がつかないという人もいました。

 ・「特別」というラベルの顕在化 - 「排除」ととるか、「保護」ととるか

 ・分け方の程度と関係の断絶

 ・アカウンタビリティ - 誰に理解を得るべきか

 ・アセスメントの重要性

 ・誰のための「特別クラス」か


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もし、あなたが教師であれば、何を重視して考えを固めるのでしょうか。

この問いは、ディスカッション①にも②にも共通しています。


今回は本当にいろいろな論点があげられており、

自分が何を重視して問題に臨もうとしたのかだけでなく、

違った視点を共有することもできたのではないかと思います。

企画側ながら、とても楽しませていただきました(^^)♪


参加者のみなさま、ありがとうございました☆



そしてそして、

次回のエコスペは2月13日(日)を予定しております。

みなさまご都合よろしければ、ぜひふるってご参加ください!!



*****



はてさて。

もう大変長くなってしまっているのですが、もう少しお付き合いいただいて、

わたくしの自己紹介をさせていただきたいと思います。



改めまして

東京大学教育学部

教育実践・政策学コース3年

崎本由美、と申します。


エコスペでサングラスの怪しいおじさんをいじめている人がいるとしたら、

それは多分私です。いじめてないんですけどね(´ω`)



本が好きです。

読書が好きってか本が好きです。

トマトとキュウリが苦手です。

だから冷やし中華は好みません。



そんな人間です。



1月6日 一人でしみじみしてました。エコスペ半年記念でした。

半年を祝うなんて高校生カップルみたいですが、

やっぱりちょっとうれしいです。

まだ振り返るには若すぎるので、1歳まで成長できたら、

このブログで長々と思いのたけをつづりたいですね。


これからも精進してまいりますので、

皆さま今後ともどうぞよろしくおねがいします(^^)/



エコスペ企画メンバー

崎本由美