日本で売られている世界地図を見ると
日本が真ん中に来ています。
もちろん、アメリカで買えば
アメリカが真ん中。
ドイツで買えばドイツが真ん中。
地図ってあんまり遊びがないなぁと
思っていましたが、イギリスの
ギフトショップのデザイナーが
面白い地図を作って
話題になっています。
なんだかお分かりになりますか？
なんとこのイギリス地図、
世界的に有名なイギリスの作家の
名前で表現されているんです。
それも、各人の出身地やゆかりの地に
名前を入れるという念の入れよう！
「ナルニア国ものがたり」でおなじみの
C・S・ルイスはウェールズ。
「指輪物語」の著者・トールキンは
南アフリカ生まれですが
大学がオクスフォードだったので
オクスフォードシャー。
姉妹でさまざまな名作を生み出した
ブロンテ姉妹はヨークシャー。
他にも様々な作家の名前を
地図上で見つけることが可能です。
とても楽しい地図として
各メディアで取り上げられて
いるそうです。
固定観念にとらわれない
イギリス人らしい発想だと
感心してしまいますね。
自分にとっての当たり前が
世界では当たり前ではない！
留学して異文化に触れることで
固定観念が取り払われることが
多々あります。
広い世界を見てみませんか？
ロンドンで体験し、得た感覚は
きっと５年後１０年後の
自分に大きな影響を与えるでしょう。
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