今日もマナーについてのお話を
したいと思います。
ロンドンに留学する際に
参考にしてみてくださいね。
◆謝る?謝らない?
よく「外国人は謝らない」と
言う方がいますが、
そんな事はありません。
肩が軽くぶつかったらもちろん
「Sorry(ごめんなさい)」と
言いますし、
通路をふさいでしまった時は
「Excuse me(失礼)」と言います。
ただし、日本人がするように
頭を何度も下げたりはしません。
ペコペコするのは恰好良く
ありませんので、避けたいですね。
◆QUEUE(キュー)
流行っているパブなどの前に
出来る行列の事をキューと言います。
イギリス人は意外にも
行列に並ぶことが好きです。
一人なら本でも読みながら
グループならお喋りでもしながら
じっくり待つのがロンドン風です。
ちなみに、QUEUE(キュー)は
イギリス英語です。
◆地下鉄にワンちゃん
盲導犬だけでなく、ペットの
ワンちゃんも普通に地下鉄に
乗車してきます。
しっかりとリードなどでつながれており
床に伏せをしていてとても可愛いです。
が、いくらお利口さんとはいえ
動物です。
可愛いからと言って大声をあげたり
触ろうとすることはルール違反。
普通の事として静かに見守りましょう。
◆流行りの言葉にご用心
外国の方が「Cool(クール)」と
言っているのを耳にすることが
あります。
逆に「Hot(ホット)」と言う事も
ありますが、これはどちらも
「格好良い」という意味になります。
お友達同士で使う分には
問題ありませんが
ホームステイ先の目上の
ホストファミリーなどには
なるべく流行り言葉ではない
きれいな話し方をするように
しましょう。
これはマナーの問題だけではなく
皆さんが将来英語圏のお客様のカットを
担当するときの予行演習にもなります。
エコーで紹介するホストファミリーは
長年留学生を受け入れてきた
ベテランさんがほとんどですので、
言い間違いなどは気にする
必要はありません。
その素晴らしい環境を利用して
目上の方に正しい英語を使う練習を
してみてください。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとした感覚の違いもあれば
行列好きなどという
日本人と近い部分もありますね。
間違えない人などいません。
ミスを犯しても、
そこから学ぶ姿勢があれば
ロンドンの人たちは鷹揚に受け止めて
くれるでしょう。
これ以外にも出発前には
不安に思う事もあると思います。
エコーのスタッフは全員
海外生活経験者ですので
分からない事や
知りたい事がありましたら
お気軽にお問合せ下さい。
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