日本人はどの国でも
「マナーが良い」と
評価されることが多いです。
しかし、
日本のルールやマナーが
そのまま海外で100%
通用するわけではありません。
知らず知らずのうちに
マナー違反をしてしまっていた・・・
なんて事にならないように
今日はあまり知られていない
イギリスで気を付けるべき
マナーについて紹介したいと思います。
◆大げさなジェスチャーや大声
欧米の方は大きなジェスチャーで
お馴染み・・・
そんな風に思いがちですが
イギリス人は大きなジェスチャーを
好みません。
例えばアメリカ人などは驚いたりすると
大きな声で「Oh My God!」などと
周囲も巻き込まんばかりの体の動きを
見せますが、イギリス人からすると
それはあまりエレガントな事では
ないと判断されてしまいます。
◆顔の前に手を突き出す
ロンドンの人たちは「外見で判断する」
という事を嫌います。
見た目がアジア人でも英語をちゃんと
理解するかもしれない人に
ゆっくり話すことは逆に侮辱していると
考えるのです。
早口の英語で話しかけられた時
日本人は思わず顔の前に手を出したり
それをヒラヒラさせたりして
しまいがちです。
これはとても強い拒絶の感情を相手に
与えてしまうので控えた方が
良いでしょう。
相手がいう事が聞き取り辛い時は
「Pardon me?(もう一度お願いします)」
など、落ち着いて対応してみましょう。
◆鼻をチーンとかむのは?
意外な事に公共の場所で
鼻をかむのは全く問題ありません。
日本人の様に「人目につかない所で」
とは思わないようで、電車の中でも
教室でも皆さん普通に鼻をかみます。
いかがでしたか?
ちょっとした生活の場面を切り取っても
日本と結構違うところがありますね。
だからと言って臆することは決して
ありません。
間違えたりミスをしたら素直に
「知らなかった」と伝えて
次から間違えなければいいのです。
せっかく留学するのだから、
学校で教わる事をこなすだけでは
もったいないですよね。
知らなかった事を知ったり。
失敗から「なるほど」と
学んだりすることが
皆さんの将来のプラスになるのです。
ロンドンにはたくさんの外国人が
住んでいます。
人種の坩堝・ロンドンでしか
身に付けられない国際感覚を
自分のものにしてみませんか?
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