空前の猫ブームですね。
バラエティー番組でも
「猫メロメロ芸人」という
特集が組まれたり・・・
世界で猫を撮影している
岩合光昭さんの写真集や
テレビ番組、DVDも
大変な人気です。
本屋さんでもたくさんの猫本を
見つけることが出来ますが、
今日はその中でも
イギリスに関連のある
猫の小説をご紹介します。
「通い猫アルフィーの奇跡」
舞台はロンドン。
優しい老婦人の元で暮らしていた
灰色猫のアルフィーが、
飼い主の死をきっかけに
いくつかのお宅を行き来する
通い猫になり、問題を抱えたり
困っている人々を助けるという
お話です。
猫の視点で描かれるロンドンの
街並みや、温かみのあるお話が
愛猫家だけでなくたくさんの読者に
支持され、今大人気の一冊です。
アルフィーの可愛らしい面、
ツンデレな態度、
ちょっとドジなところ。
どれも可愛くて読んでいてメロメロに
なってしまう読者多数です！
ちなみに、
イギリスの首相官邸には
ネズミ捕獲長のラリー君という
猫がいます。
また、1871年に世界初の
キャットショーを開催したのも
イギリスです。
猫カフェならぬ
猫パブがあったりしますので
留学生の皆さんの中には
「今日はあの店の猫に会って帰ろう」
など、独自の愛猫家活動に
励まれている方もいらっしゃいます。
留学中にホッと一息つくには
良い方法かも知れませんね。
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