キリスト教圏の祝日「イースター」 | エコーセンターのブログ

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皆さんは、イースターをご存じでしょうか。


「名前は聞いたことがあるけど、具体的に何なのかはよく知らない」


という方が多いのではないでしょうか。


イースターは日本語だと復活祭と訳され、その名の通りキリストの


復活を祝うお祭り、ということになります。




このイースターは、日本ではあまりなじみがありませんが、


欧米を中心としたキリスト教圏ではクリスマスよりも重要な


位置づけにあります(キリスト教会における礼拝は、イースターを


起源として始まったとのこと)。


なお、イースターは移動祝日のため、その日付が毎年変動します。


ちなみにイースターの決め方は、毎年「①春分の日の後の②最初の


満月の③次の日曜日」となっており、イギリスではイースター当日を


挟んで金曜日から月曜日までが4連休となっています。


祝日なので、美容室も結構休みだったりします。




また、イースターにはイースターエッグという彩色や装飾が施された


ゆでたまごが供えられる習わしがありました。現代ではたまごの


形をしたチョコレートなどのお菓子や玩具が連休直前にお店に


ならび、「イースターバニー」と呼ばれるウサギがイースターエッグを


隠すという伝承に従い、子供たちが隠されたイースターエッグを探す


「エッグハント」という宝探しゲームを行うのが習わしとなっています。


このエッグハントにともない、この時期はロンドンでも市内や博物館


など、至る所でイースターエッグを見かけることができます。




クリスマスやバレンタインとは異なり、日本ではまだあまりなじみのない


イースター。このような現地でしか味わえない異文化体験ができるのも


留学の大きな魅力の一つです。




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