1/17は故ヴィダル・サスーン氏の誕生日でした。
思い返せば今より88年前にヴィダル氏がこの世に生を受けたことが、
美容業界にとっての大きな転換期の始まりだったと言えるでしょう。
彼の功績のうちで最も大きなもののひとつに、それまで長い時間をかけて
セットをすることが当たり前だった女性の髪形を、「洗ったままで形になる」
いわゆるWash&Wear(ウォッシュ&ウェアー)というカット方法を考案
したことが挙げられます。
彼のカットは当時の社会進出を進めていた道行く女性たちの間で
またたく間に受け入れられ、世界には衝撃が走りました。
それは今までの常識がくつがえった瞬間でした。
ヴィダル氏はもともと建築学や幾何学にも興味をもっており、それらは
彼のジオメトリックカットの礎にもなっています。
一見、美容とは関係がないと思われる分野が、彼の湧き出る
インスピレーションの源になっていたのです。
皆さんも、もし今の自分の美容に行き詰まりを感じる時が来たら、
美容とは直接関係のないことにも目を向けてみてください。
ヒントやひらめきの種は、思いがけないところにあったりするものです。
さらに、それに加えて自らの意志で誰も歩いていない道を切り開き世に
認められた先駆者、ヴィダル・サスーン氏のカット哲学を
サスーンアカデミーで学んでみてはいかがでしょうか。
今までの自分には見えていなかった、あるいは見落としていたものを、
もしかしたらそこで見つけることができるかもしれません。
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