今年もクリスマスがやってきました。
最近欧米では、サンタやツリー、トナカイなどをあしらった典型的なクリスマス柄、
いわゆる「ダサい」セーターを着てパーティーに参加するというクリスマス
シーズンの過ごし方が若者を中心に流行っているようです（というより、逆に年配の
方が着ている場合には普通に見える場合が多い、ということかもしれませんが…）。
こうしたセーターは英語で「Ugly Christmas Sweater(アグリー(醜い)クリスマス
セーター）」と言われ、あえてこうしたファッションを楽しむことが、海外の
セレブの間でも流行しているようです。
日本でも昨年の2014年あたりから、このダサいセーターが通称「駄セーター」
としてひそかなブームになっているようで、大手のH&MやForever21といった
メーカーからも独自に駄セーターが販売されており、店舗によっては特設
コーナーなどもあるようです。
イギリスでは80年代にクリスマスらしいカラーや柄のファッションが流行した
そうなので、近年の80年代ファッションのリバイバルブームの一環という
捉え方もできるでしょう。
しかし、この手の服は着る人によって印象が大きく変わってくるので、
海外のセレブが上手に着こなしているのを見て、自分も着てみようと
思う方は、くれぐれも自己責任でお願いします（笑）。
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