皆さんはイギリスの「オアシス」というバンドをご存知ですか?
1990年代~2000年代前半に世界的な人気を誇った、ビートルズ、
ローリング・ストーンズなどから続く、正統派ブリティッシュロックを
踏襲した近年のイギリスの国民的ロックバンド、それが
オアシスでした(2010年に事実上解散しました)。
そのオアシスの中心メンバーであったギャラガ―兄弟の、ギタリストである
兄のノエル・ギャラガ―が、ロンドンのライブ会場への移動に地下鉄を
使っていたという事が分かりました。
どうやら、10/26に行われた同じく有名ロックバンド「U2」のライブに特別出演
していたノエルは、ライブ会場となったロンドンのO2アリーナまで地下鉄の
ジュビリー線を利用していたことが、雑誌記者のツイッタ―への投稿で
発覚した、とのことです。ちなみにジュビリー線は留学の際にサスーンへの
通学に利用する場合があります。
世界的な人気を誇り、全世界でのCDトータルセールスが7000万枚を超える
モンスターバンドのオアシスは、一方で自らの労働者階級としての出自に
こだわりを持ち続けたことでも知られています。
今回の一件について、イギリスのデーリー・メール紙は、「彼の非常に
ロックンロール的な生き方を表したものだ」と伝えました。
ロンドンでは、このように有名なアーティストや俳優などを街中や
レストランなどで見かけた、という報告例が後を絶ちません。
余談となりますが、弊社のロンドンスタッフも先日ナショナルギャラリーにて、
現在007シリーズでジェームズ・ボンドを演じている俳優のダニエル・クレイグに
遭遇し、なんと言葉を交わしたそうです。
皆さんもロンドンでは自分の周りにいる人によく目を凝らしてみてください。
ひょっとしたらあなたの隣にいる人も…
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