前回の記事で、大英博物館の人気商品「ラバーダックス」について書いた際に、
イッテQの出川に触れましたが、今回は彼の行動を見て感じた事についてです。
「ラバーダックス」を購入する、という今回の指令だったわけですが、そこに
たどり着くまでに、出川はかなりの遠回りをしました。
そもそも、まず「大英博物館」が出てこない。
「イングランド アウトレットセンター」や「イングランド ヒストリーミュージアム」
などと言ってみる。そして、アヒルを「ガーガーバード」や「イエローチキン」と
表現したり、通じるはずはないのですが、相手も人間なので、出川が何を言いたい
のかを考えてくれます。そして、様々なトライ&エラーを経て、最終的に目的に
たどり着く出川を見て、思いました。大事なのは、「完璧な英語を話せるという事
ではなく、なんとかして伝えようとする意志を持ち、積極的にコミュニケーションを
とっていくことで、相手もそれをきちんと受け止め、理解しようと努力してくれる」
ということです。
「英語に自信がないから話しかけるのが恥ずかしい」、ではなく、「英語は分からん
けど、同じ人間だし、何とか伝える努力をしてみよう」という姿勢を持つことが、
海外に出るうえで最も大切なことなのだということを、出川はその身を以て
示してくれていました。
みなさんも、うまくいかないことを恥じたり恐れるのではなく、本気で伝える意思と
積極性をカバンに入れて、思い切って海外に飛び出していきましょう!
現在留学プレゼントキャンペーン 実施中!
サスーン留学なら、エコーセンター !