前回の記事 で、英語を話せることのメリットを書きましたが、
今回はさらに一歩踏み込んでみたいと思います。
海外のお客様とのコミュニケーションを円滑にするために
英語の能力が有利であることは前回述べたとおりです。
しかし英語はあくまでコミュニケーションのツールであり、
サロンでお客様の要望に応えて満足いただくためには、
実際に外国人の方の頭を数多く触った経験を持ち、
髪質を踏まえた的確な施術を行えること、
が求められるでしょう。
さらに接客、対応の仕方も、日本ではお客様の要望を聞き、
それに基づいた提案、すり合わせをしていくという姿勢が
標準的です。
それに対し海外ではお客様に、こちらから
お客様に似合うと思われるスタイルを積極的に
提案していく場合も多い、という点で異なります。
しかし、この違いを理解し、留学を通じて日本では得られない
発想の引き出しを増やし、提案力を高めておくことで、
海外のお客様に対する接客はもちろん、日本人のお客様でも
今回はどうしようかなー、と迷われている方に
「こういったスタイルはいかがでしょう?」
という提案をしていくことが可能となります。

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