花粉を服につけない対策
1. ツルッとしていて静電気が起きにくい素材を選ぶ
花粉の付着を防ぐなら表面がツルッとした素材を選ぶようにしましょう。肌寒い時期はウールのセーターを着たくなりますが、花粉の時期は付着してしまうのでおすすめできません。できるだけ毛足の短い素材を選ぶと、服に花粉が付着することを防止できます。
2. 服に静電気防止スプレーをつける
静電気防止スプレーを使うのも策の1つです。衣類の静電気防止スプレーを使うことで、花粉が服への付着を抑えることができます。静電気対策と併せて花粉対策にも使ってみてください。
3. 柔軟剤を活用して部屋干しをする
洗濯時の外干しによる花粉の付着を防ぐ為にも、できるだけ部屋干しや浴室の乾燥機での乾燥がおすすめです。柔軟剤使用で静電気を防ぎ花粉の付着の軽減にもなります。
4. 部屋での飛散を抑える便利アイテムを使う
服についた花粉を部屋に持ち込む前に叩くことは重要ですが、完璧に落とすことは難しいです。そのため花粉対策のアイテムを使って、部屋での花粉の飛散を防ぐこともポイントです。
服に花粉がついた時の対処法
1. しっかりとはたく
服についた花粉を部屋に持ち込まないためには、まずは念入りに服をはたくことが重要です。ただ服によっては生地が傷んでしまう可能性があるので、遠心力でパタパタと払い落とすのがおすすめ!
そしてストールや帽子などを部屋に持ち込まないように意識するのも大切です。外気に触れる衣服は花粉が付きやすい傾向があるので、極力部屋に持ち込まないように工夫しましょう。
2. コロコロで花粉をキャッチ
コロコロを使うと飛散せずに花粉を取り除くことができます。コロコロで拭き取った面は捨てるだけなので、家の中での再飛散も少なく、花粉に悩まされている方にはさいてきなアイテムです。
3.ハンディークリーナーや掃除機で吸い取る
掃除機で吸い取るのも対処法の1つ。しかし吸引力が強い掃除機の場合は服の繊維に傷をつけてしまう可能性があるので、ノズルの調整が必要です。布団用のノズルなどを使うと、服への負担を極力抑えられます。
4. 一度着た服は洗濯機に入れる
花粉症が気になる季節には、一度外出して着た服は毎回洗うようにしましょう。その際に柔軟剤を入れると、静電気を予防して花粉の付着を軽減します。
また、洗濯物を外に干す場合は花粉飛散が少ない早朝や夜がおすすめ。花粉はお昼頃と夕方17時〜19時ごろの飛散が多いので、これらの時間を避けて干すのも花粉対策です。








