12月8日 木曜日 我 奇襲に成功せり…北の大王 笑顔の巻
鈴鹿サーキットに入りました。早朝から 多くのチューンドカーで溢れてます。
北九州プライムガレージ瓜生さんは、自前のテントとヒーターを持ち込み 注目を集めておりました!笑
Gフォースは、ニュータイヤを 20本も持ち込み 本気度が伺えます。
8時30分から走行会の始まりです。
うちのデモカーは、3台エントリーしてまして、まずは長谷川様86NAを谷口プロのアタックです。
ちょっと慣れたいから、という事で、YOKOHAMAタイヤで慣熟走行開始。いきなり 2分25秒台で NAコースレコード更新です。
そして ブリヂストン05Dに交換して再トライしたら、24秒2にタイムアップ‼
谷口君いわく、ミスっちゃったから 次は 23秒出せますよ〜!との事。それでも凄いわ。
次は 2015モデル フルチューンR35を青木プロでトライ!
但し 直線用に造られた車なので、キャンバー角は2度、フロント255のノーマルボディなんで、期待はしてません。エンジンのシェイクダウンが目的です。
フロント左フェンダー内部のカバーが飛び出し、リップが割れた為 中止!
それでも 青木プロいわく・・・
1000馬力R35の概念が変わりました!こんな乗りやすいコントロールし易いのは初めてです。
脚はフロント16キロ リア10キロの 完全ストリート用なんで、脚を固めて タイムを狙ってみようかなぁ〜と言ったら、勿体無いから辞めましょう!これ湾岸持って行ったら敵無しですよ〜!
とアドバイスいただき、悪い気はしませんでした。笑
そして、うちの2017モデルの代わりにエントリーした 北の大王R35は、青木プロが サラリと2分13秒台!
クリアーラップが取れなかったので、12秒には入りますよ!との事。タイヤも使い古しなのと、ワンオフリアウイングが効き過ぎだったので、まだまだタイムアップ出来そうでした。
北の大王本人が乗っても 2分18秒台で、大喜びでした。
遠足に来てる子供達も歓声をあげてました。バスがコースを走ってるのも驚きでした。
昼の空いてる時間に我が物顔で、撮影してたのは、成金ホイールメーカー(?)の山口マネージャー!笑
この走行会には、OPT誌 GTRマガジン誌 86 BRZマガジン誌が取材に来て下さり ピットは大賑わい‼
夕方 再度 谷口プロが86をニュータイヤでトライしてくれましたが、気温が上がってしまい、条件が悪くタイムアップ出来ませんでした。
谷口君いわく、超気持ち良く走れたし、ノーミスだったので、2分23秒前半かな⁉︎ と思ったそうです。
やっぱ 気象条件が大切なんやなぁ。
本日ご参加して下さったプロドライバーの皆さん、有難うございました!
この日、ただ一人 不調だった 南都の産業王は、ストレート全開中 ミッションから異音が出て 中止…6速ギアが欠けただろうと思い、店に戻ってオイルパンをバグりました。
あれっ、何も出てこない…ソレノイドバルブにも付いてない⁉なんやったんやろ?折角なので フィルターも交換し、カスも掃除しました。
2017モデル R35は、フロントリップスポイラー作成の為 工場に運びました。
そうそう、ing's社のマイナー後86!
チェックランプも付かず、2分26秒2の好記録を達成!イケメン佐々木雅弘プロが、クリアーを取れない状況でも叩き出しました。これって凄いタイムやと思いますよ。