8月20日(水)
電車で甲子園に向かいました。
ネット裏は2000円だった。しかしもう満席で席を探すのに30分も掛かったゾ。


1試合目の八戸学院光星vs星稜は1-1のまま延長に入り、結果5-1で八戸が勝ちました。

星稜の方が押していた様に見えたけどね。なにせ八戸の応援団は上手かった。
何度も勝ち上がっていく経験が豊富だからか、ここぞ!という音楽を判っているワ。
昼飯とちょっとビールを飲んだ。しかし、朝からビール飲むと何かヘンになるな・・・

2試合目の沖縄尚学vs二松学舎大付属高は超満員になった。


二松学舎のほうが総合力は高かったけども、中盤のチャンスにことごとく送りバント失敗して流れをつかめなかった。

9回表二死二塁で6番秦君に回ったときの3塁アルプスの応援は心に響きました。
きっと学校の人気者なんでしょうね。
3試合目の熊本城北vs三重は三重の左投手のテンポのよさが光ってました。

スコア以上に戦力差があったように感じました。
そして4試合目の敦賀気比vs盛岡大附高戦・・・!岩手県決勝を映像で見たけど、エース松本君は間違いなくプロで活躍できる投手だと思いました。

しかし、相当ひじが痛いのでしょう。バッティング投手レベルの球しか投げれてませんでした。


今の高校野球はプロの輩出人数や監督コーチのプロとのつながりの深さによっては、プロの専属トレーナーが応援に来てケアをしてくれる場合が有るようです。高濃度酸素カプセルも予約合戦です。
こういった裏方のレベルのさも結果に反映していきます。そういう意味でも、田舎の初出場公立校が勝ち上がるのは奇跡なんですねぇ~。