2月1日(金)
R35の車検のオンパレードです。
滋賀県M様R35、
千葉県のK様R35、、
K様のR35は東京オートサロンに出展したマシンです。
うちのワークスEVOⅩをもうちょっと出ないか?!色々やりましたが、500PS以上は出ませんでした。。
あれ?と思い、GT3037Sの諸元表を見たら、最大480PSと書かれていたので、納得しました。
このエボⅩはもっと大きいタービンを回せるなぁ~。
大阪府N様Z34のカム交換が終わり、エンジンが始動した。
いよいよセッティングだ。果たして効果は上がるのでしょうか?
2012モデルR35の開発3号車のインジェクターを、日本製の900ccに変更した。
しかし、日本製のインジェクターはダメだなぁ~。
カプラーは切り落として、つなぎ替えなければいけないし、
正確な吐出量(燃圧別)、正確な無効噴射時間(電圧別)が、全く試験されていないので非常に困る。
例えば、日産のR35の場合、13.67V時の無効噴射時間、
電圧が1V変化した場合の無効噴射時間差といった大事なアドレスがあり、
ここを正確に入力しないと、燃費やレスポンスに悪影響を与えてしまうのだ。
ちなみにうちがアメリカから仕入れているインジェクターは、1本ごとの性能表がしっかり明記されているし、
カプラーtoカプラーのアダプターも用意されている。
日本のメーカーさんよ!もっとマシなものを造って下さい。
性能表もないメーカー、性能表がムチャクチャなメーカー、インジェクターの寸法が違うメーカー、
本腰を入れて欲しい・・・。