さばの棒寿司 ~作り方その2~
こんにちは!ふるさと越前便のタナカです!
さて、今回は、さばの棒寿司の作り方 ~その2~をお届けします。
その1では、さばをおろし、酢で締めるところまでをご紹介しました。
今回はその続きです!
すのこの上に鯖を置き、わさび(サビ)を塗り、ガリ(生姜の甘酢漬け)を乗せます。
本当のうまさをお伝えするために、当社のさば寿司は、あえてサビ・ガリを加えた「おとな仕様」になっています。
シャリ(寿司飯)には、地元の越前白山地区の棚田の中でも、標高が高い水田で栽培された米だけを厳選しています。
標高が高い水田ほど、寒暖の差が大きく、水が美しいため、美味しくなるのです。これを越前の美味しい天然水で炊き上げています。
美しくそろったシャリを載せ、香ばしいごまと、風味豊かな海苔を乗せて、すのこで巻き上げます。
そして、仕上げに北海道松前産の最高級昆布を乗せます。研ぎ澄まして、一番美味しい芯の部分だけを使用している、なんとも贅沢な松前昆布が旨味をさらに引き立てます。
こうして、サバ、塩、酢、ガリ、ごま、海苔、昆布、シャリが一体となった、さば棒寿司が完成するのです。