こんにちは
ここではお初にお目にかかります、ベースのからさわと申します。
先日のゲネプロではベース、というより自分自身の音取り不足が露見し、この一週間はひとり音取り強化旬間してました。
さてさて今回は、連載中の演奏会特集第三弾!いよいよホワイトデーコンサートまで残すところ2週間!!!ということで、今回以降は当日演奏する曲目をすこーしずつ紹介していきます!
まず今回ご紹介するのはStage 1
ここで演奏するのはフィンランドの作曲家Leevi Madetoja(レーヴィ=マデトヤ、1887-1947)による曲集De purofundisです。
タイトルのDe profundis(デ プロフンディス)はラテン語で、直訳すると≪深淵より≫。De profundisといえば、オスカー=ワイルドによる手記『獄中記』をご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この曲の詞はキリスト教を題材とした祈祷文で、牢獄に閉じ込められ絶望的な状況の中でもただ神へ救いを求めて悲痛な祈りを捧げる宗教曲となっています。
以下、一曲一曲の紹介をします。
Ⅰ冒頭ベースの旋律がなす絶望的な闇の中、少しずつ大きくなる主への祈りの声。一旦は静かに収まります。
Ⅱ歌っていても嫌になる程最初から不安を煽る旋律。やがて押し込められた感情は一気に放出されます。
ソリストの歌声にご期待ください!
Ⅲ繰り返されるSperabit(希望)という言葉。魂から叫ばれる主への切実な願いを感じ取ることができます。
Ⅳまさに曲集のラストにふさわしい美しい旋律は、まるでこれまでの絶望的な闇にさす一抹の光のごとく聴く者の胸に安らぎを与えます。
以上、簡単ではありましたがこのステージの流れを感じ取って頂けたでしょうか?
本番ではこのような絶望と希望の狭間に揺れる繊細な心情変化をうまく表現できるよう、残された2週間誠心誠意修行に励んで参りますので、皆さん3/23(日)は是非是非だいしホールへいらしてください!
次回の特集はムレさんからstage2のご紹介があるのでそちらもご期待ください!