私って、セカンドオピニオンが好きなんです。
好きって言うとフェチみたいで照れるのですが、セカンドオピニオンを受けることに抵抗がない、というか。
なんとなく直感で、病院を変えたり、セカンドオピニオンを受けたくなる時があるんです。
そしてその直感は、だいたい良い判断になります。
【子宮頸がんの件】
20代後半の時、子宮頸がん健診で引っかかり、まだ癌になっていないけど、癌になるかもしれない、みたいな時期がしばらくあって、3ヶ月に1回レディースクリニックで検査をしていたんです。
でもふと急に、
「ここじゃないかも…。ここは入院手術が出来ない。なら、今から手術出来る病院に変えたほうが良いかも?」
と思って、大きな病院に変えた初診で、
「これはもう癌になってますね、すぐに手術した方が良いから、次の診察でご家族も一緒に来てください」
と言われ、ビビりました。
前のクリニックが悪いとかじゃなく、ただのタイミングなのだと思いますが、我ながらこれはナイスタイミングでした。
もし病院を変えてなかったら、クリニックで癌判定されて、紹介状を貰って大きい病院を予約して、初診まで待たされて、検査して、また結果まで長いこと待たされて〜ってなってたはず。
結果的に色々ショートカット出来て、スムーズに手術の日を迎え、今は完治しております。
【息子の肺炎疑惑の件】
ジョージ(3歳)がまだ0歳の時、RSウィルスにかかりました。
いつもの小児科が休みだったので、初めて行く小児科に行き、
「咳の音が気になります。苦しそうだし、肺炎になってませんか?」
と医師に聞いたのですが、
「大丈夫でしょう。肺炎の心配はないですよ」
と言って、よくある咳止めと鼻水の薬だけ処方されました。
一晩様子をみましたが、やっぱり納得できなくて、なんだか胸騒ぎがしたので、翌日にいつもの小児科へ行き、診てもらったら…
「これはかわいそう。酸素量も低いし、肺炎になりそうな音ですよ。すぐにレントゲンを撮りましょう」
と言われました。
そして吸入器を貸してもらい、
「酷くなるようだったり、1週間後も変わりなければ入院です。その前に顔色がおかしかったり、あまりに苦しそうなら救急車を呼んでね」
と言われましたが、ジョージが上手に吸入してくれたおかげで、入院は回避できました。
最初の病院の言う通りにしてても治ったかもしれないけど、ジョージの苦しい期間が長かっただろうし、もしかしたら入院するまで悪化していたかもしれません。
グッジョブ自分、と思いました。
【蓄膿症の担当医を変えた件】
そしてこれが、今回の出来事。
私は一年半以上ずっと右鼻が詰まっていて、ずっと薬を飲んでいるんです。
始まりはいつもの鼻風邪をひいたこと。
私は、風邪をひいても熱が出ることは滅多になく、のど鼻のみで終わるのですが、鼻詰まりがけっこう続きます。
最初はいつもの耳鼻科クリニックで蓄膿症(副鼻腔炎)と診断され、しばらく通院しましたが、その後家の近くの総合病院に変えました。
でも、全然良くならないんです。
ちゃんと薬飲んでるし、鼻シュッシュッもやってるのに、全く改善しなくて。
完全に右鼻が詰まっていて、右鼻での呼吸は不可能な状態。
それを受診のたびに医師に伝えても、レントゲンを撮って、
「うーーん、レントゲンで見ても、そんなに酷くないけどねー」
と言われ、またいつもの薬をもらって…の繰り返しでした。
いつしかもう薬で治すことに期待もしなくなり、手術して治すことばかり考えていました。
そして今回また薬を貰いに耳鼻科に行ったときに、また私の直感が働いたのです。
総合病院の耳鼻科なので、外来担当が一人じゃないんです。
私の担当はいつも同じ先生だったのですが、今回は受付で、
「すいません、いつもの先生じゃなくて、○○先生に診てもらうことはできますか?」
と言ってみました。
受付の人にそれを伝えるのはけっこう勇気が入りましたが、なんとなくそれが良い気がしたんです。
(その○○先生は、過去にエマニエルのアデノイド手術を担当してくれた先生で、患者の顔を見て優しく話してくれる先生です)
診察前にレントゲンを撮り、その後診察室に呼ばれました。
予想通り、とても優しい口調で、私の目を見てちゃんと話を聞いてくれました。
よかった。
もうこの時点で、担当医を変えて良かったと思ったのでした。
でも、レントゲンを見ても、言われることは同じで、「そんなに酷いようには見えないけどね」とのこと。
でもその先生はそこで終わりませんでした。
「念の為に、ちょっと鼻の奥をカメラで見てみようか」
この一言が、状況を一変させる言葉になるのでした〜。
ということで、気になるならセカンドオピニオンは良いですよって話でした。
私の蓄膿症についての話は、長くなりそうなので、またいつか続きを書きます。