繊細娘のエマニエル(4歳)は、保育園で言われたことで気になることがあると、しばらく心に残ります。

そういうの、繊細さんじゃなくてもよくあることだと思うのですが、私も主人もどちらかと言うと、嫌なことより面白かったことが記憶に残るタイプなので、あまり理解してあげられないのですが。


そんなエマニエルが、この前夕食の時に、突然切り出しました。

「わたしたち、みんな死んじゃったらどうなるの?」


はてな???


ドラえもんの話が終わったと思ったら、突然どうしたの??



キョトン顔の私に、もう1度エマニエルが言いました。

「わたしたち、みんな死んじゃったら…」

目にどんどん涙が溢れて、

「どうなっちゃうの…?」

言い終えると、お箸とお椀を両手に持ったまま、うぇーーーん!と泣き出してしまいました。


「なんでそう思ったの?誰かに何か言われたの?」

と聞くと、ヒクヒクしながら、今日保育園の先生が死ぬ話してた、と。

「こ、こ、こわい、こわいよぉー」

と。

どんな話だったのか聞いても、泣きモードに入ってしまって、答えられません。


ちなみに、そんな時もジョージは「泣いてるねぇー」と言いながら、モグモグ食べ続けるマイペースな男です。



エマニエルが少し落ち着いたので、


「何が怖い?」

と聞いたら、ポロポロ涙を流しながら、途切れ途切れに教えてくれました。


自分が死ぬのも怖いし、パパとママが死ぬのも怖いのだと教えてくれました。



ほほー。
もうそんなことを考えるようになったのか。



私は泣くほどではないけれど、小学生の時に初めて、いつか自分の両親も死んじゃうんだよなぁ…って考えたことがあります。


まだ泣き止まないエマニエルから、

「死んだらわたしたち、どうなるの?」

と、改めて質問されたので、真実を伝えるというよりも、エマニエルが安心する話をすることにしました。
(私自身、生きてる側から見た「人が死んだ後」しか知らなくて、死んだ側の真実を知らないし)



「ママは死んだことがないからよく分からないけど。死んだら天国に行くって聞いたことがあるよ。もし死んだらさ、天国でまた家族みんなで楽しく暮らそうよ」

と言うと、

「え?また家族みんなでこの家に住んでもいいの?」

と聞かれたので、

「天国には新しいお家があるかも?みんな一緒に死ぬとは限らなくて、もしママが先に死んだら、みんなが死んだ後に天国に来るの、ゆーっくり待ってるから、そしたらまたみんなで仲良く暮らそうね」

と答えると、

「あぁ〜よかったぁ〜エマニエル、心配しちゃったよ。」


と笑顔になって、またモグモグ食べ始めました。


あぁ〜よかったぁ〜って、私のセリフですわ。
突然の出来事に、若干ドキドキしましたわ。



咄嗟に答えた私の答えは、突っ込みどころ満載だし、子供騙しみたいで、きっと子供に教えるには正解の答えではないのだけれど、言った後に自分でも、そんな死後の世界だと楽しそうだな、とも思ったのでした。



で、ジョージを見ると、相変わらずムシャムシャ食べていて、

「ママ、デザート、あるぅ?」 

と脳天気な3歳なのでした。







じーちゃんばーちゃん、天国で一緒に楽しく暮らしてますか?

人は死んだあとどうなるのか、答えを教えてくれや。