退院しました。
本当は14日間の入院予定だったのですが、10日間で退院しました。
・術後の経過が良好であること
・子供達のことがあるので、「必要なら毎日通院も出来るので、出来るだけ早く退院したい」と伝えていたこと
により、早めに退院させて頂きました。
摘出した腫瘍の検査結果は、まだ少し時間がかかるそうです。
私の場合、腫瘍と一緒に鼻の奥の軟骨をけっこう摘出していて、骨の病理検査って時間がかかるらしいのです。
気になるけれど、待つしかない。
気になるレベルじゃないか、気になってしゃーないレベルですね。
数日自宅で安静にして、病院で1日数回やる鼻洗浄を自宅でもしばらく続けるという条件で、退院しました。
明日から仕事復帰です。
子供達のために我が家に泊まってくれていた義両親が、私の退院後も何日か我が家に居てくれるということで、私は基本的に横になり、安静。
ご飯や子供達の送り迎えやお風呂など、かな〜り義両親に甘えちゃいました。
そして今日じーじばーばが帰っちゃって、息子のジョージ(3歳)は号泣。
2週間後くらい、ずーっと大好きなじーじばーばと一緒で、私が退院してからは、ママも居てパパも居てじーじばーばも居て、もう楽しくて仕方なかったんでしょうね。
数日間、それが当たり前みたいになっていたから。
娘のエマニエル(5歳)には、事前に「この日に帰る」と伝えていたので、ちゃんと納得して「またね!」と笑顔でバイバイ出来ました。
それにしても、我が子達、本当によく頑張りました。
特にエマニエルが偉かった、とじーじばーばが言っていました。
ママに会いたいと泣くこともなく、弟の面倒もよく見て、ワガママもあまり言わず、よく食べてよく寝て、元気に保育園に通っていたと。
保育園では、やっぱり不安定になったり、元気がない時があって、職員室で少し落ち着かせたこともあったとか。
5歳の小さな体で、いっぱいいっぱい我慢していたんだなぁ、と。
だから、いっぱい褒めていっぱいギューってして、何度も「ありがとう」と伝えています。
退院した日。
私の退院日を子供達にも伝えていたのですが、ジョージはそういうのはよく分からない人なので、帰宅した私を見た瞬間、2度見。
本気の、2度見(笑)
「え?ママ?」
と放心状態でした(笑)
私、爆笑。
エマニエルは「ママー!」って走って来るかと思いきや、恥ずかしがってなかなか私に近付きませんでした。
少し離れた所から、私とジョージのやりとりを見てる感じ。
エマニエルらしい。
だから私が強引に抱っこをしたら、ペターっとくっついてきて、ようやく、
「ママ…会いたかったよ…」と言ってくれました。
そこからはもう、後追い時期みたいに、私の姿が少しでも見えなくなると、「ママは?」と私を探していました。
また私が居なくなるのでは、という不安があったのだと思います。
なので、
「もう退院したから、今日からまた一緒にご飯食べて、一緒に寝ようね。もう入院しないと思うよ。でももしもまた入院することになったら、ちゃんとエマニエルに言うから、大丈夫。急に居なくなったりしないからね」
と言うと、
「もうママと離れたくない。急に一人で遠いところに行かないでね…おうちに居てね…」
と泣いたのでした。
私一人だったら多分ブワーッてボロボロ泣いていたでしょうが、義両親もいたので、何とか我慢しました。
そうやって、子供達が私にべったりな数日を過ごし、明日からはいつもの日常に戻る予定です。
と言っても、私の体調がまだ良くなくて、術後からの患部の痛みは勿論ですが、そこからの連鎖的なものなのか、顔の右半分が痛いという症状が続いています。
痛み止めを飲めば楽になるので、処方されている痛み止めを活用しています。
そしてもう一つ。
やっぱり、嗅覚がかなり低下しているなぁと感じます。
味覚はあって、ご飯も美味しく食べれています。
でも、何となく薄味に感じる気もする。
というのも、病院食って薄味ですよね。
退院後も義母が作ってくれたご飯を食べていたので、それが薄味なのか、薄味に感じるだけなのか、その辺がよく分からず。
どちらにしても、美味しいものは美味しいので、食欲はあります。
今夜からはまた私がご飯を作るので、それを夫がどう感じるか。
私が味見をして作るいつもの味噌汁を、夫が「しょっぱい」と言ったら、私の味覚が低下しているのでしょう。
そして、ほのかなニオイがよく分からない。
それに気づいたのが昨日です。
エマニエルが、「ジョージうんちしたでしょ」と言ったので、オムツを取り替えようとジョージに近付いたけれど、私にはうんちの臭いが分からず。
(ジョージは、保育園ではパンツで過ごしていますが、家ではウンチがトイレで出来ないので、ウンチしそうな時間帯はオムツを履かせています)
「うんちしてないんじゃない?」と言って、念の為お尻を確認すると、しっかりうんちがあって。
そしてオムツを替えるのに、お尻を拭いているときも、全くクサいと感じなくて。
怖くなって、オムツを替えたあとに、うんちに顔を近付けて至近距離で臭いを嗅いでみたら、そこで初めてうんち臭を感じました。
同じことが今日もあって。
つまり、嗅覚を完全に失ったわけではないけれど、近付かないと分からない、という状態なのだろうと思います。
これが、一時的なものなのか、今後ずーっとこうなのかは分からないのですが、やっぱりショックです。
ガスの臭いや焦げた臭いにも気付けないかもしれないし、嗅覚が弱まっているということは、味はわかるけれど、ほのかな風味とかは感じられないのかもしれません。
生きていくにはそこまで不便はないので、この程度で済んで良かったと、ポジティブに考えるしかないですね。
子供のうんち臭には誰よりも敏感だという自信がありましたが、これからはチョイチョイ目で見て確認しなきゃダメですね。
体力もだいぶ落ちていると自覚しているので、無理しすぎず、少しずつ「日常」を取り戻せたら、と思います。
あ、そうだった!
明後日あたりから実母が2週間くらい泊まりに来てくれるんだった。
また甘えちゃうなぁ〜ウキウキ。
ということで、入院・手術関連は一旦終了です。
摘出した腫瘍が悪性だったのか良性だったのか、結果が出るまでは今は何もできません。
悪性だったら、また入院することになるかもしれない。
死にたくないとかそういう話の前に、もう子供達に寂しい思いをさせたくないな、と強く思います。
良性でありますように…。