1世紀以降ローマ帝国皇帝達が、モーセの五書=トラーの実践を禁じ、4世紀にコンスタンチヌス皇帝が、イエシュア信者に
メシアを信じることを許可したのは、ローマ帝国を統治する
目的、大衆の支持を得る為です。
異教徒である帝国市民が受け取りやすい太陽神、ミトラ教宗教の思想を混ぜた思想を土台とする、ユニバーサル教と言う混ぜ物宗教を作ったのです。
その時点で、人間がこの様に、神の仰せを無視して、666の
仕業をし、神の言葉に手を加えて変形させた創作宗教は、混ぜ物の教え、不純な教えであり神の教えとはズレている人間の創作
思想!砂の土台と気がつかないとならないのです。
神が禁じたことを、そのままやり続けているからです。
申命記4:2 わたしがあなたがたに命じる言葉に付け加えてはならない。また減らしてはならない。わたしが命じるあなたがたの神、主の命令を守ることのできるためである。
ヨシュア1:7 ただ強く、また雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じたトラーをことごとく守って行い、これを離れて右にも左にも曲ってはならない。それはすべてあなたが行くところで、勝利を得るためである。
1:8 このトラーの書をあなたの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。そうするならば、あなたの道は栄え、
あなたは勝利を得るであろう。
1:9 わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しく
あれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。
この箇所、クリスチャンも暗唱聖句で覚えているのではないのでしょうか?このコンテキスト〜内容は何を話しているのでしょうか?神のトラーを忘れるなです。
神のトラーは、神ご自身、イエシュア、聖霊でありこれが人を
守る鎧兜だから、どこに行っても神が共に内側にいて、聖霊
が内側にいて、聖霊=言葉が頭脳に浸透してれば、自分を守り生きれるから、恐るな!とあるのです。
神の言葉を捨てる人は、防御服、鎧兜、神の守りを捨てる行為をしているのですから、呪われる〜危険な目に合い、神の守りが
ない状態になる!と言っているのです。
黙示録22:18 この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。もしこれに書き加える者があれば、
神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。
22:19 また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、
神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。
創世記12:3 あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたを
のろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、
あなたによって祝福される」。

マタイ5:19 それだから、これらの最も小さいいましめの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国で大いなる者と呼ばれるであろう。
小さいものと訳れている、ギリシャ語では、エラキストス、
ヘブライ語のカラルの裏にあるギリシャ語翻訳です。
神の教えを軽んじるもの、あざけるもの、無法、捨てるものは
神の目には、軽い意味ないものになる!と警告しているのです。
トラーから。それが、イスラエルの歴史の中で証明されているでしょう。神のトラーに戻り生きよ!と言う警告を無視し続けて
偽物の宗教の教えと交わっていた。そしてバビロン捕囚と言う
刈り取る結末を負ったのです。
クリスチャンは、昇天以降、神が神の教えを別の新しい教えに
変え、古い律法〜異邦人に聞きなれない教えは、廃れた!と完全に、聖書にない教え、勘違い、誤解した教えを施されてそう信じていますが、神の言葉を変えて、666、反キリストの悪事を行ったのはローマ帝国皇帝達なのです。神ではない。
神が神の言葉を変えると、そんな偽情報を信じている時点で、
聖書とは違う人間の教えを信じている!と、はっきり事実に
気が付かないとならないのです。
聖書に書かれていないこと、真逆の思想を信じているのです。
1世紀以降歴史の中で何が起きたのか、一般的に語られない、
教えられていないから、知らないだけなのです。
ユダヤ人が世界へ散ったのは、ローマ帝国によりトラーを生きることを禁じられ、70年の神殿崩壊で110万人のユダヤ人が
殺害され9000人が奴隷となり、それ以外の人々はイスラエルから出て行ったから、その後ユダヤ人イエシュア信者のことは、異邦人クリスチャンの間では、聞かれなくなったのです。
異邦人とユダヤ人イエシュア信者は、徐々に、そして4世紀以降は完全に決裂し、別の路線に別れたのです。
そして、ローマ帝国支配下は広範囲で、ローマ帝国教がヨーロッパ、西洋に伝えられて行ったから、人造宗教が異邦人の間で
浸透、拡散されたのです。純粋な神の言葉、教え、福音ではない
人間の教えが混じる思想が語られてしまったのです。
トラーをイエシュアが教えられた通りに生きる契約の民と、
ローマ帝国が、異教の神々の思想、教えを取り入れ、土台は
神のトラーを破棄する!と言う勝手な主張で作った宗教。
そして、ローマ帝国の権威、力、支配が大きいため、ローマ帝国下に住んだ全ての人は、ローマが神の教えを作り替えて作った
宗教が、異邦人の間に強制的に行わされて、人造宗教が
ヨーロッパへ、そして世界中へ浸透して行ったのです。
だから、あたかも、昇天以降は、異邦人により、西洋人が作った
宗教なのに、それが聖書、神の教えと伝えられたことが真実だと
思い込まされ今まで来たのです。
パウロに関してでも分かる通り、ユダヤ人は異邦人には迫害され、同様にユダヤ人イエシュア信者は同胞であるユダヤ人にも
迫害され続けて行ったのです。
ローマ帝国が作った、なんちゃって宗教〜神の教えを塗り替える
冒涜など、神の教えを知るユダヤ人は実践できません!
これこそが、聖書で警告している反キリストの教えであると
クリスチャンの方が、理解しないとならないのです。
そして、異邦人も同様に、神の教えを否定する人間が作った宗教思想は聖書ではないと、気が付く必要があるのです。
契約を受け継ぐ民が神の教えを勝手に塗り替えた、偽物宗教を
信じて生きよ!と言う方が、神に対する冒涜を強要し、罪を
犯せ!と言っていることに、全く気がついていないと思います。
だから、ユダヤ人イエシュア信者は、深く潜り、口を閉じて
目立たなくなっただけなのです。
どの時代も、世界のどこかに必ず残りの民は存在しているのです。特にユダヤ人はその役割を負って来たのです。
神の教えを知る人が、神の聖別を汚す行為をするなど、死に匹敵する罪は犯せない。もしクリスチャンも聖書に書かれた神が伝える意味、教えが正しく書かれた意味通りに理解することが出来たら、今までやってきた冒涜、罪を2度としたいとは思わなくなります。進化論が嘘と分かれば、その嘘を2度と真実であるが如くに語れなくなるのと全く同じです。
嘘は嘘。嘘が分かったら、真実に戻り、嘘には2度と戻れない。
それは、神に反逆する行為であり、神の性質に造られた人の
生きる生き方ではないと、はっきり目覚めるからできなくなるのです。
メシアが来られたから、日曜に昇天?されたから、だから教えや
記念日が変えられたという、嘘に騙されて信じてはダメであり、嘘を信じてもそれは、全く神の前に意味がないのです。
聖書に書かれていない、異教神、ローマ皇帝崇拝の礼拝日であり
コンスタンチヌスが4世紀に、不屈の太陽をあがめて、日曜日を休日とする!と制定したものです。聖書ではない!
イスラエルの神が呼び出しているモエッド=聖別されたアポイントメントの日ではないのです。
神はどれ程シャバット(それに繋がる神の聖別された記念日)を
汚すことに対しての重大警告をしているのか、神の教えを捨てている場合には気がつけません。
同じ神を信じているはずが、異邦人の世界に語り継がれ、教えられているのは、純粋な神の教え、言葉ではなく、人間の思想が混じった曲げられた神の教えだからです。
教えの根拠が人間至上主義だからです。人間の考えが中心と考えて、別物を平気で取り入れているからです。
又は、神は今はいつでも安息日、自分の考えで自由に生きて良い
時代なのだ〜というのも、神の教えに真っ向から反した、
糸の切れた凧状態を人に教える、まがい物の教えなのです。