聖書に記されたイスラエルの神の実像と、個人個人が人の思想が語る変化する神、変化する神の約束言葉、教え、永遠に2つに
分裂する神の家族〜その様な人間が思いついた思想を通して考えている空想しているメシア＝イスラエルの神の実態は聖書で神
ご自身が紹介しているイスラエルの神とは異なるものです。
神は怒りの神から恵の神に変身しない〜変身するのは異教神。
異教神は人に色々頑張らせて、神に到達させよう〜色々な捧げ物〜時には究極の犠牲を強いて人間の命、子供を捧げさせる。
これが聖書に記された異教神の正体。
そして、人も自分であれやこれや様々な努力をする、それが執拗な祈りでも、それはズレた意識、自分の願いを突破させるため
物凄くがんばって色々やって神に受け取られたい、認められたい神を動かしたい、褒められたいからやる。様々な自分の手の業で自分の目標、願いを達成する為に、実はその行為は自分が神を
操っている。これが聖書に記された偶像礼拝の本性、本質。
その思想で、イスラエルの神を考えるから、古代は律法で頑張って天に到達し神の恵を懇願し、許しを請うていた〜などと言う
発想をしているのです。聖書にはそんな事など書かれていないのです。
どの時代も神は永遠から永遠に同じ！とどうして聖書に書いて
ある事を信じないで人の思想を信じて偽のイスラエルの神像を
信じているのか、今から聖書を調べて聖書に基づき考え始めれば良いのです。
これ程までに、矛盾した教え、思考回路。神を愛する、神の言葉は完全、永遠と言いながら、同時に神の言葉は廃れたと信じ込んでいるこの大矛盾。それは人の思想に照らし合わせるから矛盾を矛盾とも思わないのです。1900年に渡るトリック、催眠術。
ニセ科学仮説を真実と信じるのと全く同じです。
もしも1世紀当時のユダヤ人と少数の異邦人が、西洋宗教が語る様な教え＝神の言葉が破棄された、変化した、ユダヤ人だけやっていれば良い教えなどと聞いたらどう言う反応をすると思いますか？
ステパノがモーセの五書を否定している！！！！と誤解されて
処刑された、あの様な事が起きます。
ステパノの件は、ステパノがモーセの五書を否定して、タナックに記されていないメシアを支持していると考えたからです。
多くの人がメシアが来られたら、イスラエルの国を再建しローマ
帝国の手から救い出してくださると考えていたからです。
弟子達もそう考えていたでしょう？イスラエルをいつ復興してくださるのか？とイエシュア に質問しているからです。
イスラエルの復興、平和、イエシュアの世界統治は再臨で実現し最初の地上での到来ではイエシュア の世界統治の時ではなかったからです。預言通り。だから、弟子達も正しく聖書を全部知っていたと言うのでは無い、でもある人は正しく理解していたのです。大祭司ゼカリヤ、ヨハネの父は理解していたでしょう。シメオンも同様に。
この事はヨセフのエジプトへの追放と、エジプトで再会する兄弟達とのやり取りでも教えられています。最初、ユダヤ人はメシアに気が付かない人々がいた、でも目が開かれてメシアに気が付く時が来る。
ユダヤ人のほとんどがメシアを知らないなどと誤解してはなりません。１世紀当時のイエシュア信者達の大多数はユダヤ人だったのです。隠れキリシタンは大勢いるのです。その人達を通して、世界へトラーが伝えられたのです。それ以前も同じです！！！
神にトラーを口頭で聞いた人達の伝達により、世界には福音が伝えられていたのです。
そして世界の四隅に散ったユダヤ人の中にどの時代にも
イエシュア信者＝残りの民はずっと存在しているのです。
聖書には最初に最後が書いてあり、最後に最初が書いてあるのです。メシアが2000年前に来る迄に救い、贖い、許し、恵が
なかったと言う人の主張は、タナック＝モーセの五書、預言書、諸書を正しく読み取っていない結果による勝手な聖書解釈なのです。
アヴラハムの子孫、イサク、ヨセフの中にもメシアの実態、
前兆が語られているでしょう。イサクは神からの約束の一人子であり、その一人子を神に捧げる様にアヴラハムは言われたのは
誰もが知っています。
一人子を要求される。命を要求された。そして神が自らその一人子の命に代わるものを備えて下さたったところでこの話が終わっています。ひとり子イエシュアの影がイサクで表されています。
神自ら与えた代替え〜やぶに頭が引っかかった雄羊。
雄羊＝イエシュアそして、角がやぶにかかっている〜イバラの冠と謎られているでしょう。
メシアは神自ら捧げられた命の代価が最初からちゃんと書かれています。それ以前にエデンの園から、アダムとハワ〜人類の最初の人の罪を神が屠った動物の毛皮で覆った事でも教えられています。
そしてヨセフの生涯は、メシアの”影”を表すものでもあるのです。
メシアの前兆、影としてヨセフの生涯で教えられている事は
何でしょう？
ヨセフはヤコブの最も愛するレイチェルから与えられた最初の子であり、”愛”を表すものです。ヨセフを通してヤコブの家族全員が生き延びる事が出来たのです。
創世記の始め、ヨハネの福音書の冒頭に何がか書かれていますか？全てのものは”言葉”を通して現れ出た。
言葉＝イエシュア＝神と書いてあるでしょう。
全ての人はイエシュア＝言葉を通して物理的にこの世界に現れ出たと書いてあるのです。どの存在もイエシュアから離れて出現したものはないと書いてあります。
イエシュアが神と父を繋ぐ仲介者である事は最初から書いてあるのです。2000年前に突然イエシュアが存在したのではない。
永遠の中に存在しているイエシュア＝人類がイエシュア＝言葉を
通して現れ出て、そして永遠の中にイエシュアの贖いの業＝子羊の血は既に屠られていると書いてあるでしょう！
贖い、救いは時空を超えて存在している事実が見えないから
ダービーの様にこの世界を７つの時代に分けて、救いの種類が
時代により人種により違うなどと言う聖書の記述、事実とは異なる空想ファンタジー思想教理を考えつくのです。
誰もイエシュアを通して以外父の元に戻る事は出来ない！と言われた意味はクリアーに見えます。
全ては、言葉＝イエシュアを通して地上に現れ出た。
イエシュアは父と全ての人を繋ぐリンクです。
言葉＝イエシュアを通して全てが修復され、父の元に戻る。
そして、ロゴス＝言葉が肉体を取って地上に来られた。
ヨセフを通して、この家族が父ヤコブに修復された事でも、
メシアの影を表しています。
ヨセフは、父ヤコブと、兄弟とのつなぎとなる役割を果たしたからです。父なる神、イエシュア〜仲介者、そして人間。
ヨセフの家族の修復とぴったり重なっているのです。
メシアは全存在の”言葉” ロゴス＝ダヴァルです。
全ての人はイエシュアを通して現れ出て、全ての人はイエシュア を通して以外、父の元に修復される方法はない。
ヨハネに1:10 彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。
1:11 彼は自分のところにきたのに、自分の民は彼を受けいれなかった。
イエシュアは地上に来られて、エルサレムから切り離されて
追いやられました。それ以前にイエシュアは生まれて直ぐにエジプトに下り難を逃れました。
ヨセフも兄弟から切り離されてエジプトへ追いやられました。
ヨセフは最初兄弟達に現れたのに、兄弟はヨセフに気が付かなかった。そして次にヨセフが兄弟に”ヨセフ”である事を伝えたら
兄弟はヨセフに目が開かれたでしょう。モーセもエジプトに住み続けたユダヤ人達と同じくエジプトで生まれた。
イエシュアは最初、失われたイスラエルの羊の所だけに遣わされたのですが、全員がイエシュアに気が付かない。再臨されたら、
ユダヤ人なら、イエシュアがメシアである事に、その事実＝
エルサレムの神殿から世界を統治する事実に、否応がなくメシアである事に気が付くでしょう。
福音は最初の最初から記されて、同じであり、同じ一つの救いの方法、１つの手段、１つの道〜イエシュアを通して以外誰も父の元に来る事は出来ない！その事実からだけ考えれば良いのです。
そして屠られた子羊の血の代価は、永遠の中に完了！！！！！
私達も永遠の中に存在して、この世の礎が神により造られる前
から既に神に選ばれていた！！！！と言う理解不可能な事を
信仰により受け取り認めて、その事実を歩めば良いのです。
神の言葉をどの箇所でも否定する教えは、イスラエルの神から出た教えではなくて、それ以外の霊から出たものである！！！！
そういう教えを聖書では異端的教え＝偽の教え、偽教師の教えと教えているのです。
その事実にはっきり気がつければ、その様な神が伝える教え＝一点一画も人間が神の言葉に付け足し、差し引きするなかれを
逆らう全ての教えの方を全部削除しなくてはならない意味、理由に気が付けます。
人が神の教えではないものに混ざると迷い出る、破壊される、
不具合が起きる、知らない間にズレた生き方をしてしまうからです。道徳的な事だけなら、神を知らない人でも生きています。
腹に書かれたトラー＝神の性質が、それらは人間の道、生き方ではないと教えるからです。普通の人の方が親切で、常識的で、
礼儀正しく人に対して思いやりあると言うのをたくさん見る
でしょう。
でも、神はどうして神の子らに私達にはピンと来ない、聖なる民の生き方を教えているのだろう？と考えないとなりません。
それが神に造られた本来の人間の生き方だからです。
神の記念日は、神の教えの中心です。人の命を修復するもの
関係を繋ぎ修復するものです。なぜなら、神の記念日の中に
イエシュアの業〜福音の意味、中心が詰め込まれ網羅されているからです。イスラエルの神の教育方法は、実際に生きて体験して学習すると言う五感を駆使した教育方法なのです。
だから、神の家の中でイエシュアの贖いの業、新しく生まれか
わり神に許された人の事実を、実際に様々な体験を通して教えたのです。それがモーセの五書、特にレビ記に記されています。
キッザニアと同じ〜体験型学習施設です。
びっくりするのは、気がついていな数々の事が聖書には書いてある！２０００年前に神が人の中に初めて住まう事は、使徒２章の
シャヴオートの祭りで始まったなどとクリスチャンは解説しますが、それは神が最初から人の内側に住まっている事実を
タナック＝モーセの五書、預言書、諸書から読み取り理解していないからです。
イエシュアは生ける水として表されている通り、エデンの園の川が世界の四隅に流れ出てイエシュアは人の所まで来て下さり
私達にアプローチし関わっているのです。だから戸口の外に立つ
メシアがドアを叩いていると言われたでしょう。私達も気が付かない間に人生に起きた全ての出来事を通して、いつかイエシュアに出会うためのレールが準備されて敷かれていたのです。
自分で努力して気が付いたのではなく、イエシュアが失われた人を尋ね求めて来て下さった！のです。
エゼキエル書の未来の神殿の預言も同じです。４６章以降。
特に４７章を読んで見て下さい。
神の言葉が創世記から黙示録まで全く同一のテーマ、同じ内容
同じ意味、全ての箇所はモーセの五書を指して解説していると言う永遠の事実にまず聖書から気がついて下さい。
神を愛する人が、言葉＝イエシュアである、神の言葉に敵対する様に教えられる、その様な恐ろしい冒涜、侮辱、不敬に嘆き悲しむ必要があるのです。気が付かないから、神の言葉を呪いの
律法、縛り、人が生きれない厳しい教えだと異邦人は異口同音に神に対して敵対した発言をしていることに全く気が付かず、
神の言葉を捨てて生きる事が恵みの時代の自由を与えられたのだから、その神の好意を無駄にしない様になどと、とんでもない
聖書とは１０００％かけ離れた思想を信じて言い続けているだけです。
荒野で、マナが毎日天から降り、第６日目＝金曜日の昼間に降って、シャバット＝第七日目には降りませんでした。
神が二日分のマナ、働かない間も必要を備えて下さり、神が教えた通り、シャバットを喜び祝う人に祝福を与え続けて下さいました。
イスラエルと少数の異邦人を天からのマナで４０年間養い続けました。約束の地に入った途端、それが止まりました。
マナとは、ヘブライ語で"あれな〜に？”と言う彼らの疑問の言葉
から来ています。見たことのないものが天から降り、神からだけ
養われる体験をした、人の命を支え繋ぐ食べ物が神から直接
与えられ続けたからです。
約束の地に入ってからも、イスラエルはずっとシャバット＝第七日目を守って祝って来ました。
イエシュアが地上に来られても変わらずにシャバット＝第七日目に祝い、神の祭りを祝いました。
異邦人はイエシュアが祝って教えたシャバットや祭りの意味も知らない、教えられたこともない、祝ったことものないのが普通
です。
人間〜西洋人が作った宗教の記念日が新しい時代の神の記念日と
聖書に書いてない事を神の言葉だと考えて１９世紀の間実践しているからです。
でもシャバットは神が伝える通り永遠に変わりません。
神は神の子ら、人種に関わらず神が今日のシャバットに招き
共に祝う様に呼び出している事に、聖書の神の言葉から気が付いていないだけなのです。伝統で根付いた教え、記念日の実践が
浸透しているから、それだけの理由なのです。
でも本物の神の創造されたオリジナルの聖日は、レビ記２３章に
記された記念日であり、神は今も神の子らに共に祝う様に教え
続けているのです。聖書の記述が真実、完全、永遠と書いてある意味通りに読み理解する人には聖霊により神の言葉が真実である事、神の言葉を土台、根拠とし気が付く事が出来ます。
Shabbat Shalom
