冬の時期の異教の神々の祭りが最初に存在していた 融合同化合体便乗の祭り | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

12月の冬至の時期、太陽の日照時間が最も短くなり、その日

からどんどん日照時間が延びて行く時期、古代太陽神信仰に根付く異教の文化の人達はこの時期、太陽にまつわる事実を元に最も厳しい冬の寒さの中での楽しい祭りとして祝っていた祭りの数々があります。

 

聖書にはマカバイ戦争以降に祝われ始めたハヌカが冬の時期に

祝われていますが、これはレビ記23章にある神の創造された

記念日とは性質の異なる祭りなのです。エステル記にあるプリム

の祭りは、聖書に記述されユダヤ人の中で祝い続けられている祭りであると書かれています。

これらをイエシュアも祝われていたのです。

 

エステル9:31 断食と悲しみのことについてユダヤ人モルデカイと王妃エステルが、かつてユダヤ人に命じたように、またユダヤ人たちが、かつて自分たちとその子孫のために定めたように、

プリムのこれらの日をその定めた時に守らせた。

9:32 エステルの命令はプリムに関するこれらの事を確定した。またこれは書にしるされた。

 

聖書にある神の記念日は、レビ記23章、シャバット、新月、

春と秋の祭りです。

そして秋に行われるイエシュアの再臨と世界が神の契約に

戻り生きる事を表す祭りから、春の時期までの長い期間、

神の定めの時=神の祭りが無い時期が冬の時期なのです。

神の暦、記念日と、異教の神々の世界の祭りとは性質が異なる

ものであるのです。

神の記念日の全ては、福音を網羅し、イエシュアのされた業を

表しているものだからです。

そして神の創造された記念日は全て預言的祭りでもあるのです。

プラス、イエシュアが再臨されたら全世界が神の記念日を祝い、

モーセの五書を生きると書かれている、それが”新しい契約”の

意味なのです。新しい=別物ではなく再更新される中身はモーセの五書に書かれた神が創造された人間の生き方に全員が戻る!

頭脳に割礼を受けた状態=それが新しい契約再更新される時の

状態であると聖書には書かれているのです。

 

そして、イスラエルの神の記念日は、神の子らで祝われる世界で

ダントツに際立つ特徴のある異教神に属する人々は決して祝わない記念日なのです。

”わたしとあなたの間の印”である記念日とは、神の子らに加えられた人全てが祝うものである、永遠であると言う特徴があるのです。

 

ある人が、ローマ14章を例に出して、キリストが昇天された後はどの日でも記念日になるのだと言っていましたが、

その箇所はそんな意味でパウロが話しているのではないのです。

キリストが昇天した以降、使徒達、1世紀の信者達は変わらず

続けてレビ記23章の記念日を祝っていた事が書かれている

その聖書に記述された事実はまるで無視なのです。

 

神の記念日は永遠に変わらないと神が言われているその事実に

さえ目が開かれていないまま独自の思想=ローマ教の教えを信じ込み、解説し、そして使徒15章で異邦人に課せられた4つの

課題これらだけをすれば良いと書いてあるのだと誤解して、

その先に書いてある内容に目が閉じたままなのです。

 

使徒15:20 ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。

使徒15:21 古い時代から、どの町にもモーセのトラーを宣べ伝える者がいて、安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしで

あるから」。
 
異邦人は4つの項目だけ守れば後はやり放題などと言う教え
これも典型的な神の言葉=教え=トラー=モーセの五書に書かれた内容を知らない、そして新約聖書だけが必要!と考えている
その新約聖書は、100%モーセの五書の抜粋しか書かれていないと言う事実に100%盲目状態な場合にその様な解説が出来て
しまうのです。これが異邦人の世界で浸透した1世紀後半、
反モーセの五書=神の言葉を知らなくても良い!と言う教えに
移行してしまった悲劇なのです。
 
白やぎさんと黒ヤギさんのお手紙交換=読まずに食べてさっきの手紙のご用は何?神が解説する大元=聖書の辞書=土台に書かれた内容を知らないで、短い引用や要約=福音書〜黙示録だけを
中心に読んでもそれが100%トラーを土台として話しているとは全く気が付けない状態なのです。
 
異邦人もシャバットでトラー預言書を学んで行けば、何が神の教えなのかやがて理解出来て行くだろうからとりあえずのこの4つだけは交わりをする上でしないでくださいと言う取り決めだったのが使徒15章のエルサレム会議の内容なのです。シャバットが昇天以降無効になったと言う教えは聖書ではなく、聖書の読み方を間違えている、そしてローマ教が作った教えを聖書であると信じているからその様な誤解をしているのです。ちゃんと先まで
読んで聖書に記載されている事実だけに目を向けないとならないのです。聖書の一部だけ読んで誤解するその繰り返しをしているのです。
 

異教の神々の祭り 記念日、

The Birth of Mithras ”ミトラの誕生”

ミトラはローマの戦争の神で牛を敗北される像で表されている

神です。ミトラはミトラ教の中心人物であり、ローマの大きな

オカルトの祭り、秘密儀式に参加するメンバーによりなされる

ローマの神秘宗教です。

秘密主義と言う性質上、彼らの宗教の教えは失われて、

歴史的に秘密儀式がそれぞれの派により実践されているのです。

彼らの儀式、祝いが”冬至”がピークになり、冬至にはミトラが

太陽と関わると信じられています。

このミトラ オカルト教の儀式は、このオカルトに参加する

テストでもあり、この儀式を強める意味のあるものです。

このテストにパスしたら、盛大な祝宴が開かれるのです。

ローマ帝国はミトラ教を広くローマ軍に広めたのです。

そして、この祝宴は非常に派手で豪華なもの、今日も同じです。

考古学者がローマの邸宅の秘密の部屋から牛のシンボルが彫られた銀食器を発見しています。

 

異教神の祭り サタナリア

サタナリアとはローマ帝国により12月17日に祝われる

大きな祭りで、逆さまを行う祭りです。

奴隷、使用人が主人になり、そして主人が奴隷に仕える。

全ての人の家のドアは解放され、誰でも他の家に入る事が

出来ます。町の中心にあるスクエアでは、”アタナリア王子”

”ミスルの主”が王冠をかぶりこの祭りを指揮します。

これによりローマの当時の祭りの儀式を導く役割をするのです。

一般の人がローマの当時の祭りを”ブラジル カーニバル”と言う

祭りよりクリスマスの祭りの様な祝いをするのです。

でもこのカーニバルに着る衣装は、ローマ帝国の祭りにとり

色彩がないもので、この祭りをする間は町中が町の法律を

変えるのです。簡単に言うと無礼講の乱痴気パーテイです。

これは農業の神=サタナリアと富を讃え尊重するための祭りです。

このサタナリアの祭りはワイルドで狂気沙汰で、サタナリアが

神話に登場した700年後にもずっと続いた祭りです。

サタナリアは笑い、食べる、飲むの宴会、

簡単に言うと無礼講の乱痴気パーテイです。

寒くて暗い冬の殺風景な時期とは対照的な騒ぎを行うのです。

これがローマ帝国に広まり、サタナリアは色々な形で変化します。

 

異教の神の祭り ユール

古代から中世のドイツ、オランダで話されていた言葉で”ユール”

”サークル” =円と言う言葉に由来する祭りです。

原始ドイツ民族により祝われていた新年の祭りです。

彼らの文化では、カレンダー=暦はサークル、巡り巡る円で

あり、この祭りは冬の一番寒くなる時期、冬至の時期、

日照時間が一番短くなる時期の祭りなのです。

異教の神々の祭りの共通点=太陽を巡る祝いです。

冬至が訪れると次第に日照時間も延び、新年が始まるからです。

 

ユールの祭りは文化によって内容が変化、異なりますが、

共通点は、冬至、太陽、日照時間が長くなる事が共通点。

その根は太陽神。中世の宗教画などでも分かる様に、宗教画には

必ず太陽神のシンボルである輪っかが頭の上に乗って描かれています。異教の神々、その大元はエジプトの太陽神=ラーの神、

イスラエルの神により裁かれた太陽神それが全ての宗教の根でもあり、太陽神で表されるものが異教の神々の特徴です。

 

ユールの祭りは、一年で最も寒い時期の希望であり異教神信仰で

崇拝する祭りの時でもあるのです。

現在の様に家の中に暖房システムが無い古代では寒い冬に生き延びるのは大変な事であったのです。

 

意外にも、現代のクリスマスで行われるキャンドルライトニング

の儀式は、このユールの祭りから来ているものなのです。

小さな村でこの暗い冬の夜に誰が一番輝くキャンドルを灯す事

が出来るのかと言う競争があったのです。

キャンドルを次から次へとどんどんともして行く。

そして、木にもこのキャンドルをかけたのです。

これが多分クリスマスツリーの由来でもあるのかと考えられている1つなのです。

古代のユールの祭りで行われた内容はそれほど知られていません。それは、様々な要因があります。

古代イギリス、ドイツの人々は口頭で歴史を語る習慣があったのです。ですから文献としてではなく口頭で伝授されたものが伝え

続けられて、現在に至っているのです。

その当時からのローマとギリシャによる文献の情報元は残っています。

もちろんローマ帝国はドルイド教の僧侶を大量殺戮したので、

彼らにより行われていたユールの祭りの伝統、慣わしは絶えています。

でも、ある伝統儀式は生き延び保存されています。

それは、家の中に針葉樹の木を持ち込む事、現在多くの人達が

クリスマスツリーを家の中に飾る事は、継承されています。

 

その他諸々、クリスマスに取り入れられた異教の神々のシンボル

慣わしの数々があるのです。

 

 

次回へ続く