ヨハネ 14章  | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

ヨハネ14:1 「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。

 

14:2 わたしの父の家には、すまいがたくさんある。

もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。

あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。

 

14:3 そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所に

あなたがたもおらせるためである。

 

14:4 わたしがどこへ行くのか、その道はあなたがたに

わかっている」。

 

14:5 トマスはイエスに言った、「主よ、どこへおいでになる

のか、わたしたちにはわかりません。どうしてその道がわかる

でしょう」。

 

14:6 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに

行くことはできない。

 

14:7 もしあなたがたがわたしを知っていたならば、わたしの父をも知ったであろう。しかし、今は父を知っており、またすでに父を見たのである」。

 

14:8 ピリポはイエスに言った、「主よ、わたしたちに父を示して下さい。そうして下されば、わたしたちは満足します」。

 

14:9 イエスは彼に言われた、「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。

 

14:10 わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのか。わたしがあなたがたに話している言葉は、

自分から話しているのではない。父がわたしのうちにおられて、みわざをなさっているのである。

 

14:11 わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じなさい。もしそれが信じられないならば、わざそのものによって信じなさい。

 

14:12 よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、

もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。

 

14:13 わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。

 

14:14 何事でもわたしの名によって願うならば、わたしは

それをかなえてあげよう。

 

 14:15 もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしの

いましめを守るべきである。

 

14:16 わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。

 

14:17 それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。

あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。

 

14:18 わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。

 

14:19 もうしばらくしたら、世はもはやわたしを見なくなるだろう。しかし、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きるので、あなたがたも生きるからである。

 

14:20 その日には、わたしはわたしの父におり、あなたがたは

わたしにおり、また、わたしがあなたがたにおることが、

わかるであろう。

 

14:21 わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、

わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に

愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。

 

14:22 イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、

「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、

世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。

 

 14:23 イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。

 

14:24 わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。

あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、

わたしをつかわされた父の言葉である。

 

14:25 これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、

すでに語ったことである。

 

14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によって

つかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、

またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるで

あろう。

 

14:27 わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。

 

14:28 『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに

帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。

 

14:29 今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに

語った。それは、事が起った時にあなたがたが信じるためである。

 

14:30 わたしはもはや、あなたがたに、多くを語るまい。

この世の君が来るからである。だが、彼はわたしに対して、

なんの力もない。

 

14:31 しかし、わたしが父を愛していることを世が知るように、わたしは父がお命じになったとおりのことを行うのである。

立て。さあ、ここから出かけて行こう。