イスラエルの元旦 お正月 2020年 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

新年明けましておめでとうございます。

 

小学校低学年の頃、この言葉を会う人会う人に挨拶していて、

”いつまで明けましておめでとうと言うの?”と親に聞いた事を

覚えています。日本のお正月の空気や雰囲気を思い出します。

以前は海外にいれば、ちょっとしたニュースで様子が分かるだけ、しかも、音声で聞ける声は電話のみ。KDD、AT&Tの電話代は高いし、滅多にかける事など無い。手紙は最短で5〜7日は

届くまでにかかるし。今やラインやwhatsApp、スカイプなどがあり、どこにいても画像電話が無料で出来る時代になりました。

離れていても様子が分かる、話せます。オンタイムでたくさんの写真や動画も送られて来る。なんともありがたい事です。

 

新しい年を迎えると言うのは、気持ちも引き締まり、

”今年はどんな年にしたいか”と考えるものですね。

家族や親戚と楽しく過ごせる環境があるのは幸せな事です。

今年は、我が家は家族が何カ国にも散ってバラバラに過ごす

お正月です。ちょっとだけ寂しいな〜と思います。

去年を振り返るとガラッとまったく違う体験になりました。

でも、それぞれがそれぞれの地で楽しく友達と、親戚と過ごしているので感謝です。一年を無事に乗り越えさせてもらった感は

100%です。

 

グレゴリオ暦の新年、正月ですが、日本ではこの大晦日、

元旦はとても大事なものです。

海外だと、大晦日と、1月1日だけ休みで、後は普通の生活と言うところが多いです。

しかも、特別なお料理や、神社仏閣にお参りも何も無い。

お店も開いている。

アジア圏は、”旧正月”農暦が正月で、その時は日本の正月の様に

祝うところがあるそうです。韓国、中国、香港、台湾、カンボジア、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポールなどでしょうか。中華圏から来た人たちが住まう場所などは旧正月を盛大に

祝うのでしょう。

 

さて、イスラエルでグレゴリオ暦の大晦日と1月1日を初めて

体験していますが、な〜んにも無い、普通の日です。

 

昨日は、ベール シェバの街中のショッピングセンターで、

雑貨を買い、そして本屋さんで、買い物をしました。買ったものは”メズサ”=戸口に付ける印、中身は申命記6:4などを書いて

入れます。部屋から家から外に出る時、”地の塩、世の光”である事、新しくされた人として、世界に命、生ける水を運ぶ人として出て行く事をこの”メズサ”を見て、触れて、部屋を出る事により、常に”自分が誰でどう言う生き方、言動をするのか?”を

思い出すと言う、アバ父の”教育ツール”なのです。この本屋さんには、たくさんのセレクションと何より値段が安いのでここで買い物をします。

 

大晦日の31日も普通の日で、地元の学校も4時迄授業がありました。何事も特に変わらない普通の日です。

その前日にアジアグループ=奥さん達がアジア人の長年の友人の

グループの一人が私達ともう1家族を晩餐で、もてなしてくれました。それぞれに何か持ち寄り豪華な感じ。金箔の入った

白ワイン、ベールシェバの有名なお店のアイスクリーム、

友人の手作りのチョコレートスフレまでありました。

それはそれは楽しいひとときでした。

友人であるけれど、ヘブライ語聖書教師でもある友達に、

”いつもすごい事教えてくれて感謝。前に最高のアボダー

<礼拝と訳されいる実は生きる事の内容の全て>は、妻を

喜ばせる、ハッピーにする事って言ってくれたの覚えている?

イスラエルがコケたら、世界は危ない目にあって行く事が

聖書の教訓で書いてあるよね。だから、家長、家の夫、父

の役割がどれほど重たく責任大きいのかってよく分かりました。”

 

もう皆大爆笑でした。それぞれがそれぞれに課題があるからです。でも、皆同じ事を考えている。命をガードする事が何より

大事。奥さん傷つけてなんの特がありましょう?互いに傷つけ

破壊しあったら、一体あなたは幸せ?なんの特があるの?て

事は、誰でも分かる事なのに、それが破られる、違反されている世界に生きている。いじめ、悪口雑言、非礼、冷たい、無視など

神に造られた人間の生き方では無いから。

 

”あなたの全存在で神を愛する。あなたを愛する様に隣人を

愛する”これは、全て互いの命を保護、ガード、守り支えあって

生きる様に造られているから、それを破壊しない事が何より大事と言う事がトラーで語られているからですね。

 

仲良く、心通い、そして理解し合い支え合う事、これが何より

大事、必要な事です。でもそれをしない、出来ない、いや、

やろうとしない、出来るのにやってみようとしないと言う事が

問題なんでしょうね。

 

イスラエルでなんでお正月を祝わないの?て聞いたら、

別の祭りを祝うから他のもの祝ったら、しかも夏休みもあるし、

ずっと休み続きになってしまうよと言っていました。

 

春の過越や、秋の仮庵はそれぞれのユダヤ暦の始まり。

長い休みがあります。

両方とも農暦の農作業の始まりと収穫に繋がっているものです。

秋の仮庵の時を、イスラエルは”新年”=ローシュ ハ シャナーとしています。

聖書では第一の月は、春の過越が始まる時ですが、秋の始まりも

未来に来る新しい時代の幕開けのスタートですから

そう言う意味では、以前のオラーム=この世の歴史が閉じて、

本物神=イエシュアが到来し、神がイスラエルを拠点に

世界を治める新しく始まると言う事なのでしょうね。

 

イエシュアは再びイスラエルに戻られ、エルサレムに

戻られる。ご自分の国、神の国を地上で表したその国に

戻られる。エルサレムから発して、エルサレムに戻る。

 

今年は何をさせられる年になるのか。

それ以前に、今年も自分と取り組む一年、自分と自分の前に置かれた家族と隣人との様々な出来事、課題を通して、イエシュアと特別な方法でその道、その道で新しい出会いをする事になる、

新しい発見、体験をする事になるのでしょう。

大事にしたい。愛したい。命を生み出す生き方をしたい。

いやしよう。

 

生ける水に運ばれて来たから、今があり、ここに居る。

それは途切れる事なく、続いて行くのです。

 

申命記 6:4 イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。

6:5 あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。<福音書以降、イエシュア 、パウロの引用聖書箇所は全て、トラー、預言書なのです。

突然新しい教えをイエシュア、パウロが語っている事など

1度も無いのが聖書の事実。最初から最後まで、同じ神の言葉に

関して話している>

6:6 きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉=トラーをあなたの心に留め、

6:7 努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これ=トラーについて語らなければならない。

6:8 またあなたはこれ=トラー=神の言葉をあなたの手につけてしるしとし、あなたの目の間に置いて覚えとし、

 6:9 またあなたの家の入口の柱と、あなたの門とに書きしるさなければならない。

 6:10 あなたの神、主は、あなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに向かって、あなたに与えると誓われた地に、あなたをはいらせられる時、あなたが建てたものでない大きな美しい町々を得させ、

 6:11 あなたが満たしたものでないもろもろの良い物を満たした家を得させ、あなたが掘ったものでない掘り井戸を得させ、あなたが植えたものでないぶどう畑とオリブの畑とを得させられるであろう。あなたは食べて飽きるであろう。

6:12 その時、あなたはみずから慎み、エジプトの地、奴隷の家から導き出された主を忘れてはならない。

6:13 あなたの神、主を恐れてこれに仕え、その名をさして誓わなければならない。

6:14 あなたがたは他の神々すなわち周囲の民の神々に従ってはならない。

 

春から秋まで全く雨が降りませんが、今は雨が降ります。

あまり降りませんけれど。雲に覆われている空が不思議に

見えるイスラエル。

 

image

町で開かれる青空市場。新鮮な野菜、果物、又は雑貨などが

売っている。シュックと言います。

image

 

エルサレムでも見つけられなかったダイソーが、ベール シェバにありました。ダイソーとユニクロと”いなげや”=スーパーが

あったら暮らせるよといつも日本に居る親戚や友人に言いますが、日本の製品、知恵、雑貨はすぐれものです。

イスラエルでもダイソーが大人気。でも値段は10シェケル。

だいたい310円。高いですが、売れています。やっぱり100円が良いですが。いや今は10%税?イスラエルも税金が高いです。

物価が高い。イスラエルではマクドナルドは高くて入らない

いやジュンク フードなので行きませんし、入れません。

ビッグマック ミールは、1000円はするでしょうね。

私たちは、基本イスラエルでは外食はしない事が原則。

全部自炊。後はファストフード、フラッフェルなどは310円で野菜など盛りだくさんに付いてくるので買えますが。

 

image

 

 

 

 

image