怒りの神?2000年前からは変身して恵の神?それって神の教え?それとも誰の教え? | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

聖書は、人に分かりやすい題材を元に書かれています。

 

神のトラーも特に申命記は、当時の中東近辺の国と国の間に

結ばれる条約、”契約書”の形式でそっくりそのまま書かれて

います。古代の契約書フォーマットです。

だから、その書をその当時の人たちが読めば、神の言葉が

契約書であることが分かる。そして、その契約は何の契約

なのか契約書の中に書かれている用語で分かるのです。

婚姻契約書。だから、愛とか、娶る、保護とか、裏切るとか、

姦淫とか、又イザヤ書にある様に、法廷に出て一緒にこの件

=不倫に関して、語ろう、話し合おうと書かれているのです。

婚姻契約を破ったイスラエルに対して、その様に書かれている。 

 

神の造られた世界を観察すれば、神を知ることが出来ると

言われたように、神の創造物を通しても、神の性質が

分かるように造られています。

 

月、星、太陽。農業をやる方だったら、農作業一連の事を

説明されれば、その内容が分かる。

 

悪い地、良い地。悪いと良いという言葉を、ヘブライ語の

元の意味に直すと、”種”が植わり、その種が正常に最上の

コンデイションで育つ地=神のデザインしたオリジナルの

意図通り、まさに栄養満点”肥沃の地”命が神のデザイン通りに

実ることができる大地。

 

悪い地=栄養のない痩せた地=命を生み出せない、

又は生み出したとしてもスカスカ、カスカス、フルに作物が

豊かに肥えて実る事が出来ない地。神のデザインからずれて

いる地。

 

観用植物でも水を与えないと、本当にしょぼしょぼになり、

萎れますね。以前に水やりを怠って萎れた”植物”を見て、

これまずい!と水を与えた途端、”しゃき〜ん”と元どおりに

ピンとなったのを見たことがあります。すごい!”水”は命を

生かす要素です。その水もすごい力を秘めている不思議な物質

なのです。これは大きな別のトピックなので今は書けません。

 

水と言う言葉が聖書の最初に出てきます。

イエシュアも生ける水であると、ご自身のことを言われた通り、

その比喩で、その水なる実態を納得できますね。

この水=イエシュア=神のトラー=言葉を食べる、飲むものは

腹の底から怒涛の様に生ける水が溢れ出て、渇くことがない。

水が溢れ出ているのに、渇く状態にはなれないからです。

 

喉がカラカラな時、純粋な水を飲めば体が生き返る。

でも、添加物がたくさん入った人口飲料飲んだらなんか

その時は良いけど、渇きは収まらない。

 

絵画的教育、teaching ツールです。目で見たらすぐに分かる。

その分野に携わる人なら誰でも分かる。

体験済みなら、はっきり分かる内容で書かれています。

 

神が私たちに語られることは、人間の作り出したスローガンや

信条=宗教の世界の教えではなく、自分の命=神に与えられた

命をどのように安全に保ち、そして同じように他者の命を

ガードし、生きるかということが神の言葉により私たちに

伝えられているのです。

 

神の子とされた人=義とされた人は、一体どの様に生きるのか、

その詳細が書いてあるのが、トラーなのです。

義とされるために、トラーを生きるのではないのです。

義=神から一方的に与えられたもの。誰も努力、行動、行いで

獲得なんて出来る物ではないのです。神の業のみで与えられた。

 

イエシュアが語られた全ては100%トラーの中身であることが

理解できれば見えます。

生きることは、イエシュア ハ マシア=その詳細は永遠普遍

の神の言葉の中に記されているのです。それを捨てるから

分からなくなるのです。神の言葉=生ける水を捨てたら

生きられない、分からなくなると神が警告しています。

 

聖書は、本当は分かりやすい言葉で書いてあります。

分かりにくいのは、私たちにその言葉の基礎的知識に欠けて

いるから、書かれている言葉の意味するところが、分かった

ようで分からない、理解するのに必要な基礎知識が

欠けているから見えてこないだけなのです。

だから、なおさら教師が必要なのです。

 

当時の人は誰も聞いたらすぐ理解できることだけが

書かれて言るのです。

日本人が、あることわざを聞いたらすぐに分かるのに、

外国人に言ったらそのことわざの意味が見えないのと

全く同じことです。

そして、人は神に造られた存在であるので、同じ一つの人類

=家族。親は1人そして、その子供達が居る。

身近なことに戻して考えると分かりますし、そう書いて

あります。

”一つ家族” 親がいて、夫婦、夫、妻、長男、そして兄弟姉妹、

子供達。同じ家に住まう。そして隣近所、町の住人、そして

住まう国家がある。自分の家族に置き換えたら分かる内容です。

 

複雑ではない。でも分かりにくい。なぜなら私達、現代人は、

”ヘブライ”の世界のヘブライの古代人ではないからです。

しかも、歴史の中の長い間、ヘブライ語聖書を捨てて

しまい、西洋の教えが浸透し、ヘブライ語聖書、オリジナルに

書かれている神の言葉の意味、意図の真相が闇の中だったから。

だから本当に解説が必要、手がかりが必要なのです。

 

自分の旦那さんが、自分の妻であることを自覚し、

他の男性と親しくしないでねと言うことは不当な事なの

でしょうか?そんな夫の言うことなど聞きたくない?と

言ったらどうなるのでしょう。だったら出て行けばとなる

でしょう。

それでもごねて、他の人を家に入れたら、関係がまずくなる。

それがちゃんと書かれている。そんな理解に難しいことでも

なんでもないのです。

 

それが”高きところ”=別の夫に関わる全て=異教の神々の教え、

習わし、生活習慣、彼らの記念日、儀式、宗教シンボル。etc 。

 

全て、イスラエルの家の子らは取り入れることが出来ないのだよ

と言われる。それらを身に帯びることはそれらの神々に属する

ことを意味してしまうからです。

ある会社に勤めたら、バッジを付けたり、ある学校に行けば

その学校の制服を着る。その服装見ただけで、どこに属するの

か一目瞭然です。

 

プラス、紛い物、混ぜ物、似て非なるものを取り入れて、

わたしと正常な関係を持てないこと気が付いてねと。

素直に聞けば、分かりやすいです。

でも、そのまがいものが何であるのかに気が付けないのです。

トラーを読まないから。トラーは終わったと教えられてしまっ

いるから。だからイエシュアが話している内容も、トラーを

終わらせた教えなのだと、100%誤解、勘違いして、その

教えが世界的に蔓延、浸透している。

でも、今は”その教え”=人の作り出した教えを

軌道修正する、大きな流れが世界に起きているのです。

その一つの大きな要因は、”ヘブライ語”聖書に触れる人たちが

出てきて、オリジナル聖書に書かれている内容を発見して

いるから、人造神学の間違いに気がつく。

 

神の言葉を別物の教えと混ぜても良いと考えるからずれる。

似てれば良いと考えるから。自分たちの考えが優れている

から、神の言われることとはちょっと違うことでも、

自分たちのアイデイアで神の言葉を塗り替えたり、

記念日を創作しても良いと考えるからです。

 

 

続く