この数日、10ヶ月ぶりに風邪気味でダウンしていますが、
祭りの準備は着々としています。
書きたい事は、たくさんありますが、去年書いた
ヨム テルアーの過ごし方の記事を再び載せてみませす。
天には、神の時を告げ知らせる、月、星、太陽があるのです。
イスラエルの神、”在りてあるお方”、過去も現在も未来も
同じ業をし、同じ性質をし続ける方と言う意味の、
4文字=テトラグラマトンで表される=ヨッド フェイ ヴァウ
フェイ。これを、ヤーウェとかジェホバなどと発音しますが、
トラー写本の中に、本当はちゃんと発音記号が書かれています。
そのイスラエルの神を愛する人達は、何をするのか?
神の御名を愛する=神の実態を愛する。
西洋思索の様な心に思い浮かべるとか、哲学を思うのではなく、
ヘブライの神の言葉の世界は全て、”アクション”=行動と
直結しています。行動が信仰の全ての現れです。
信じている事を、どの様に行動で表現するのか?と言う事。
何を信じているのか、その人の行動、生き様で現れると
言うのがヘブライ思想の思考回路なのです。神の実態を、
神の言われた事を、神の言われたその通りに生きる事が、
神を愛する証だと書かれているのです。
そして、神を愛する人は、神の”記念日”を愛する。
実際に、神の言われた通りを、生きる、ガードする、
世界へ神の子らの姿、神の家の記念日を生きて、
イスラエルの神の実態を表す事。
そして、神を愛する人は、神のトラー=言葉=契約を
愛する。
神の言葉=トラーに書かれた内容を、生きる事をすると
書かれています。
イスラエルでは、この日の日没から休みになります。
スーパーも早々閉まるのです。
イスラエルのコミュニテイ、仲間のグループチャットで
皆が一緒に同じ気持ちで、同じ目的、同じ祭りに向かって
準備している様子が伝えられます。楽しそう。
しかも、祭りは、”喜び” ”楽しめ”が最大の仰せ。
喜び、楽しみを通して、神がどんなに良いお方であるのか
印象付けるためと書かれています。
なんとも、我らのアバ父は、おおらか、懐が深い、太っ腹
素晴らしく情けに満ちて、慈愛に満ちて、無限の愛を
与えている。
今イスラエルに居る事は出来ないけれど、気持ちは一緒。
同じイスラエルの神を愛する、同じ家族、同じ契約に
加えられた者である自覚を持った後は、神の言葉が
現実にクリアーに、はっきりと見えて来ます。
神が呼び出している。神に取り分けられた=聖別
された特別な記念日に、神は特別な出会いをしようと
約束して下さったのですから、神の言葉、
招きに応答したい。
去年の9月20日前から、10月に向けて、これから来る