世界に反乱している情報は、全てが真実ではなく、誰かにより
事実が曲解されて、情報を流す側が、情報を受け取る人に
対して、何を信じ込ませたいのかの操作がされている事が、
顕著に分る例が、イスラエルに対しての世界からの報道です。
イスラエルには、近隣国からしょっちゅうミサイル攻撃され
ていても、世界のニュースには、意図的に取り上げられません。
日本は島国ですが、隣国があります。
日本も、最近ミサイルを打ち込まれて、ちょっとは攻撃される、
敵から一方的に理不尽に危険な目に合わされる事を体験済み
だから理解出来ると思います。
ミサイルを打ち込んだ人達が善で、打ち込まれた側が悪いと
報道されたら、立つ瀬が無いでしょう。
真実が、正義が通らない世界に突入してしまうのです。
一方的に攻撃されたら、抵抗する事、自国民の命を保護する
事は、神の意図に叶うのか、トラーを読めば書いてあります。
しかも、もし世界が、日本は近隣国からミサイルを打たれた
場合、無抵抗で全国民の命をモレクに捧げるのが道である
などと言われたら、では一体尊い命を、無慈悲なモレクに
捧げるのが、イスラエルの、創造主である神の道なのかどうか、
聖書に基づき、自分で考えれば分る事です。
そんな国家規模の話ではなく、もし自宅に強盗、暴漢、又は、
命を狙うものが攻撃、侵入して来たら、やられるままに
家族を暴漢に手渡すごとくな無抵抗は、神に与えられた命を、
人の命を命とも考えない者の手に渡すと言う意識が、
聖書に照らし合せたらどうなのか、そこの所はトラーに
はっきり記されています。神の口から出た一つ一つの言葉
人の命をいかに保護するかの詳細が書かれています。
生きる事の全て。いかに戦争するかと言う事まで、
きちんと書かれています。
イスラエルは、戦争なんて100%したくないのです。
只只平和が欲しい、それを維持したいだけです。
戦争になれば、経済は打撃され、日常生活は乱され、
人の尊い命が奪われる。イスラエルに取って戦争になる事は
何も利益が無い。イスラエルを保護してくれる味方の国が世界の
どこにも存在しないですし。
只只静かに、神の与えられた場所で生きたい。
普通の人ならそう考えるのは当然です。
それなのに、攻撃されてしまう状態に置かれているのです。
どこのニュースも、元のソース、出所は同じですから、
同じ様な報道のされ方をしています。
2014年の夏、ガザ地区とイスラエルの間で戦争が起きた
その当日辺りから、イスラエルに1ヶ月滞在した経験が在ります。
今の時代に初めて、戦争と言うものを生体験したのです。
実際に世界で報道されている事と、イスラエルの国内で
起きている事実と大分ズレが在る。
しかも、偽画像や、イスラエルを悪者にしようと意図的に
報道される、流される画像が嘘そのもので、
4年前の夏に、イスラエルの人々の嘆きと、誰からも
理解されない、いや、悪者にでっち上げられてしまう縮図
カラクリ、工作をイスラエルの現地で体験しました。
今回の報道もこの様でした。
日本の朝日新聞の報道からの抜粋です。
< イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザ地区で
大規模な空爆を行った。ガザ地区の保健省によると、
パレスチナ人の15歳と16歳の少年2人が死亡、10人以上
が負傷した。
イスラエル軍などによると、同軍はガザ地区を実効支配する
イスラム組織ハマスの関連施設約40カ所を空爆した。>
これだけ、読むと何が抜けているのか分らないと思います。
普通に読めば、イスラエル軍がガザに空爆を行なったと
言う事しか読み取れません。
誰が、先きに200発のミサイル攻撃を仕掛けたかという
イスラエルが抵抗しなくてはならない行動に出たのかの
理由が意図的に抜けています。
詰まり、弟がお兄ちゃんのお菓子を奪うために、
ぼこぼこに殴りつけて来た。いくらたっても止めない。
お兄ちゃんは、弟を制するために、仕方なく抵抗に出たと言う
この事件の発端の事実を抜いて、兄が弟をいきなり
押さえつけたと言う所から書き出すと、読者は
なんて酷い兄なのだろうと思うのと同じ書き方が
常に常にされてしまっているのです。
そして次の様な書かれ方がされてしまっています。
ロケット弾などの砲弾約100発が発射された。一部は
対空防衛システムで迎撃されたが、イスラエル南部スデロトで
3人が負傷したとの情報がある。
ガザ地区からまず最初に、一連の出来事を威嚇、ハラスメント
する目的で、イスラエルに200発ほどのミサイル
ロケットを発射されたと言う事が事実です。
常に事実だけに戻らないと真相は見えないのです。
聖書と同じです。
オリジナルの事実だけに戻る。人の意見やでっち上げた
仮説や、ねつ造した意見を元に考えていたら、決して真実を
知る事に至る事は無いと言う事です。
事実、証拠だけを元にして何事も考えなくてはならないのです。
< イスラエルのネタニヤフ首相は14日夜の声明で、
2014年夏の大規模戦闘以来、「最大の打撃」を与えたとし、
「必要に応じて攻撃をさらに強化する」と述べた。
「停戦で合意した」と発表したが、その後もガザ地区から
軍事的な緊張が続いている。(渡辺丘)>
シース ファイヤーと言うのがあります。
同意で、お互い攻撃を一時停止すると言う協定があるのです。
でも、トラーレスの国民は、そんな協定はいつでも
まるで無視です。トラー無視だから。
協定が敷かれている間でも、平気でミサイルを打ち込んで
来るのです。そうすると、イスラエルは当然抵抗しなくては
ならなくなってしまうのです。国民の命を保護するためです。
そうしたら、どうなるか。世界がイスラエルがシースファイヤー
の協定を結んでいるのに、ミサイルを打ち込んだと言う話に
歪曲されてしまうのです。
もう全世界 対 小さなイスラエルの国では、なす術もない。
誰もイスラエルの立場に立って正しい報道などしないからです。
その裏には、反イスラエルの神、反イスラエルの神の言葉、
反イスラエルの神の契約、言葉を生きる人達への攻撃が
根強くあるからです。
もしイスラエルが敵に抵抗しない場合に、どの様な事が
起こるのか?
イスラエル絶滅の危機です。ヒットラーが企てた、
絶滅した人種=イスラエルの博物館を建てる計画があった様に、
ユダヤ人を絶滅させると言うスローガンを持っている隣国に、
敵対するためには、自己防衛以外無いのです。世界は
イスラエルの為に軍を送って共に、敵に抵抗するために
戦ってくれる様な状況では無い事は、報道を見ても
一目瞭然です。陸の孤島状態。
以下は画像を含め、イスラエルが悪者にされている同じ様な
報道です。イスラエルに打ち込まれたミサイルの写真は
載っては居ない様に。