シャバットの式次第の、大まかな内容を後から載せたいと
思いますが、シャバットを祝いたいと願う場合、
大体この様な事をイスラエル、もちろんイスラエルに居る
世界に居るイエシュア信者達がしていますと
言う内容を書いています。
イエシュアが祝われていた神の定めた日の
”本物オリジナルのシャバット”。神の造られた記念日。
イエシュアがシャバットを祝っていた、その同じ内容を
神の定めた日、第七日目にイエシュアと同じ様に
生きたい、参加したいと願望する人達。
この指と〜まれ〜の世界。
まず、何を用意、準備しますか?と言う事から。
金曜日迄、まだ日がありますが、簡単に手に入る
数々の品です。
2つのパン。二日分のマナが天から降った。
シャバットは、イスラエルとイスラエルと共に出エジプト
した異邦人達も、荒野から今日に至る迄ずっとガードして
来たのです。いや起源は永遠の中から、
エデンの園から。
シャバットの日は、明らかに分かる印が与えられた。
第七日目の始まる前の、第六日目、金曜日の午后迄に、
荒野で二日分の”マナ”が降って来た。
他の日は、一日分だけのマナしか降らない。
明らかにクリアーに、シャバットと第一日目から
第六日目を神が区別している事が分かる印が
与えられていた。
神の恵みは十分、必要の全ては、必ず与えられる印。
この絵の様な三つ編みのねじりパンはイスラエルで
売られていて、シャバットの時に使います。
普段でも売られています。割と大きなローフです。
この二つのパンに、塩の契約=永久保存の契約を意味する
塩を振りかけて頂くのです。
甘くてとても美味しいパン。バターやオリーブオイルを
つけて食べるのです。家庭でもこのパンを
焼いたりする人も居ます。パンを焼く手間も時間は
多くの人には無いので、似た様な感じの大きめのパンを
お店で購入しています。このパンは種入りパンです。
イエシュアがされた、過ぎ越の晩さんの中での儀式で
使うパンとは全く違います。
イエシュアが言われた”過ぎ越の晩さん”を祝う度に、
わたしの業を思い出してと言う、あの儀式は、
毎週土曜日のシャバットの儀式とは異なります。
意味は繋がっていますが。
イエシュアがされた儀式は、一年に一度の春の神の
祭りの過ぎ越の中で行なわれる儀式なのです。
その時に使われるパンは、”種無しパン”=マッツアです。
種入りパンでは意味が無いのです。聖餐式なるタイトルが
付けられている西洋宗教の編み出した儀式は、
種ありパンを使用しているのです。
過ぎ越の晩さんの中でイエシュアが手に取って
掲げて印象づけたパンは、マッツア=種無しパン。
その種無しパンに意味が在るのです。
種ありパンとは、全く種類が違うパンなのです。
シャバットで頂くパンは、”種入りパン”です。
シャバットの食事は豪華です。
どんなに貧しくてもこの日は、”王室の一員である事”を
思い出す日。お金のある人が、みんなでまかなう。
神の御座の足台の元に皆が集う日なのです。
そして、シャバットと祭りのためにお金を取り分けてと
アバ父が言われている通り。
皆が喜び楽しみ、食べて飲んで、アバ父がどんなに良いお方で
あるかを、印象づけるためにと書いてある通りなのです。
ユダヤ人は幼い子に、蜂蜜をなめさせて、トラー=神の言葉は
密の様に甘いと教えるのです。
宗教の世界とは全く違うのです。
そして、シャバットを迎えるために、朝から掃除したり、
夕暮れには、家族全員が料理やテーブルセッテイングなど、
一緒に働く、動く。これをやってみると分かりますが、
皆が一つの目的で、しかも楽しい目的で気持ち、考えが
一つに繋がれて行く事が分かります。
祭りの準備も同様です。シャバットを共に同じ意識
目的でガードする家族は決して亀裂しない、壊れない
固く結ばれる。
二つのキャンドル。どんなスタイルのものでも
良いのです。100円ショップやIKEAなどにも
様々なキャンドルの種類やキャンドルホルダーなど
売っていると思います。
儀式には意味があります。福音を印象付ける、
目で見て確認するものでもあるのです。
世の光。肉眼で見えない光。創造の始めに一番最初に
現れた”光”。肉眼で見える光とは違う光。
命を支える光=イエシュアの光が私達の内側に灯されている
事をもう一度思い出す。週に一度皆で思い出す。
家族で思い出す。友達と思い出す。
その光が世界を照らす。私達の生き様を通して、
イエシュアの光が内側から世界へ流れ出る事を
再認識する。
キャンドルを灯す事で、シャバットが始まる雰囲気が
醸し出されます。
ユダヤ人の家庭ではたくさんの小さいキャンドルを灯し
そして二つの大きなキャンドルを灯したりします。
ガラスのキャンドルスタンドも素敵です。
銀色のキャンドルスタンドも同じ様に好きです。
中にオイルを入れてウイック<導火線>を
入れて灯します。素敵な感じ。
この様なキャンドルスタンどは種類が多くて
イスラエルでは好きなものが手に入ります。
オンラインでも手に入ります。
ワイン。又はぶどうジュース。
ワインは、聖書の中では祝福の印、又は喜びと
繋がるものとして書かれています。
契約の命に生きる人達に、アバ父は、
ワインを造る作物、雨を降らせ作物ををふんだんに
実らせて与えて下さる約束をして下さっているから。
契約の命をガードし、生きる人達は、
神が完全に守って下さる。
そして、ワイン、パンで儀式をする。
これは、王の王と契りを結んでいる印でも
あるのです。
王の王と特別な会見をする準備。
続く