親の心子知らず 安全地帯の囲いの意味 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

詩篇 19:7主のトラーは完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。

 
詩篇 37:31
その<レヴ=頭脳>には神のトラーがあり、その歩みはすべることがない。
 
詩篇78:5
主はあかしをヤコブのうちにたて、トラーをイスラエルのうちに定めて、その子孫に教うべきことをわれらの先祖たちに命じられた。
<同じトラー=契約に加えられた異邦人も、イスラエルの子孫>
 
詩篇 119:1
おのが道を全くして、主のトラーに歩む者はさいわいです。

 

2000年以降は、何でも自由〜! 新しい時代が到来した。

呪いと怒りの暗黒時代は終わり、恵みと許しの時代が来た。

何でもやっていい、今までの神のトラーは全部チャラ。終わり。

だってイエスさまが来てくれたから。

今までの教え=トラーは、イエスさまが来るまでの仮の教え。

呪い、束縛、律法だった。又は、イスラエルだけが

やってれば良いものだ〜。

イエスさまが、トラーの中身を全部地上で生きてくれたので、

もう2000年以降はそれを生きる、やる必要がなくなった。

面倒な事、それは終った。

又はイスラエルだけへの教えだ〜。

新しい時代が来た。

新しい教え、新しい約束が来た。

律法を終らせた教えに変身。それこそが、聖霊溢れる、

新しい命。。。

律法に書かれている事は、全部終り。いや部分的に終わり。

<その判断基準は、人間が決めた>

何でもして良い、どんな生き方しても、何をしても、

何を食べても、何を考えても、自由自在に生み出せる、

人間の生きる生活スタイルの全て。

全部自由〜自由はいいな〜。

窮屈じゃない感じ。爽快。

色々な規則、律法は終わり、縛り付けは終わり、

呪いは終わり、新しい時代が来た。

 

その様な教えを聞き続けて来ましたが、聖書に基づき本当の事なのか?などと、確かめなければ分からないけれど、聖書に戻り

何が書かれているのかだけを、根拠にすると、

全部聖書には、全く逆の事が書いてある。

 

その土台、柱、スローガンは、”神、神の言葉は永遠不変”

 

トラー、預言書、諸書=イエシュア御自身とまで

書いてある。それを捨てるの?終らせるの?

福音書から黙示録までは、トラーのダイジェスト版であるのに、

トラーの中身が何であるのか、知らなければ分からない。

 

そして、実際の所は、その”新しい教え” ”新しい契約”

なるものが書き換えられた形跡は実在しないのです。

2017年の今日に至るまで、その様な別物の新しい契約が

存在する根拠、証拠も何も無い。どこにも無い。

いや、神の言葉と言う証拠があります。

神が、神の言葉は永遠不変、一点一画も付けたし、削除する

なかれと言いながら、別の契約を書いたとするなら、

それは、”嘘ものの神”になってしまうのです。

 

人間の世界でも、契約内容が変われば、新しい契約書に

新しく付け足された内容が書かれて、双方の印鑑または

サインをして、新しい契約が交わされるのです。

 

古代の契約とて、同じです。

トラーは、特に”申命記”は、古代の契約書そのものなのです。

そして、天と地が証人。

その地上の証人達が、シナイ山でのモーセとイスラエルと

一緒に出エジプトして来た異邦人達。

そして、10の言葉で表される、トラーの中身は不変。

だから別の内容を付けたして、書き直しする必要など無い。

 

新しい教えが書かれた”別のトラー”なるものは

この世に存在しないのです。

”ブリット”=カヴァナント=契約が書き換えられたなら、

新しく内容が書き換えられた書と、印と証人が

必要なのに、それがどこにも存在しないのが実際の事実。

存在しない”新しい契約”=人間の教えを根拠に

神の言葉が語られては、見えなくなって行くのは、

当然の結末。

神が神の言葉を捨てるなかれと忠告して下さっているのに、

逆をすれば、その刈り取る結末は付いて来る。

 

使徒2章での”シャヴォート”の出来事も、シナイ山の再来の

出来事。トラーが永遠不変であり、今度は異邦人の世界へも

正式に伝えられ運ばれる幕切り。

新しく再更新された契約は、今度来るべき世で、

全ての人の頭脳のタブレットに、刻み込まれる=トラーそっくり

そのままが自分の思索100%とピッタリ重なると

書かれています。何も変わらない。

 

神の言葉=トラーは、丸ごと”神と人を繋ぐ絆”

人間に取っては、保証、命綱、安全な囲い、

神の中に住う重要なものなのです。

命のパン、生ける水と書いてある通り。

トラーはイエシュアそのものなのです。

 

 

続く