もうすぐ、一年で一番最大の”神の招きの日”
ハーグ=祭りがやって来ます。
代々に渡り、イスラエルの神の教え 祭りをガードしなさいと
書いてあります。イスラエルも、他国の異邦人も同じだと
書いてある。
どの国に住もうと、どんな人種であろうと、
イスラエルの神の招きに応答し、信じて、新しい命を受け取った
人達は、皆同じイスラエルの神の家の家族、同じ一つのオリーブの木に接ぎ木され、同じ羊の囲いの中に入れられたと
書いてある。
同じ1つの契約=一つの大家族の中で、同じ家訓を生きる人と、
されたからです。
人種により、別の教えや、別の祝い日など、イスラエルの神は
造ってなどいない事が、聖書に書かれています。
民数記15:15
今年は、9月21日が、ヨム テルア=ショーファーを
吹き鳴らす日です。
9月20日の晩からです。
その日から、10日間、一年の自分の生き様を振返る時。
それを皆国全体でする日です。
そして、その集大成の日が30日がヨム キプール=大贖罪日。
人は、神の時、暦の中=命のサイクルを生きる様に
造られています。
月、星、太陽は、この神の祭り=モアデイムを司るために
造られたと創世記の1章に、ヘブライ語で書かれている事でも
分かります。
朝太陽が出て、起きて活動し、夜日が沈み休む様に
造られている通り。神の暦の中を生きる様に人は
造られているのです。
そして、神の定めの祭りをハイライトする、
神の言葉、約束は永遠不変、契約が永遠に更新し続けている
印として、神の定めの祭りの時は、どの年の祭りでも全て、
祭りは必ず”満月”になります。
こんな事、以前は全く気がつかない、知りもしませんでした。
イスラエルの神の家の子にされたのに、アバ父の事、
アバ父の家の事、何も知りませんでした。
神が、神と共に、人が神の定めの日=モアデイムを祝う様に
造られたのです。神が現代も、今日も人を呼び出している。
その声に応答するのか、しないのかはその人次第なのです。
神の定めの日は、重要な意味があり、歴史の中でも
神が重要な事をしている事に注目すると分かります。
この日は、意味を学ぶだけでなく、実際に参加して、
福音の中身を、皆で神に相見えて体験する日なのです。
結婚式のご招待を受けて、その日時、会場を知るだけでなく、
実際に婚姻宴会に参加して初めて、顔と顔を合わせて、
皆とその祝いの喜びを共に体験出来るのと同じ事です。
その場に居ない、集わないと分からない体験の中身が
あるのです。
神の定めの日は、今地上にありながら、来るべき世での、
また天の現実の体験をし、地上で予行演習する事だから
です。
そして、福音の全てが神の祭りの中に網羅されているからです。
実際に生きて体験する福音の中身。
神の祭り=呼び出しに、その一つ一つに福音の中身が
盛り込まれており、それを皆で準備し、参加して行く中で、
一つ目標に、神の教えに一緒に意識を向けて、
お互いが引き寄せられて行く事でもあるのです。
隔ての壁を取り払う、大きなものでもあるのです。
それと同時に、新しくされている人が、命のサイクルの中で、
過去の死んだ自分の影響を削ぎ落として行くまさに、
実際の訓練がその中であるからです。
これは、神の定めの時=シャバットと祭りの意味を知り、
実際に毎年毎年それを生きて行く時に、分って来る、
納得出来る事なのです。
それが、神のされた命のサイクルのデザインだからです。
実際に、リハーサルに参加すれば、本番に何が起こるのか
分かるのと同じです。
リハーサルに参加しない人は、本番で何がなんだか分からないと
言う事が起きてしまう事が聖書にはっきりと書かれています。
続く