ベイル シェバァ 聖書に出て来る町 アブラハム イサクの町 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

ベイル シェバァの町は、南部地方でも大きな都市です。
この地に関して、初めて聖書に登場するのが、
創世記21:22ー34、 26:23−33。
この場所で、アブヴァハムとアビメレクの誓い、
イサクが掘った井戸に名を付けた場所です。
 
ヘブライ語では、ビイル シイバァと発音します。
ビイル=井戸 シイバァ=”7とか誓い”と言う意味があります。
 
この”井戸” 水が沸き上がる場所。
契約が交わされた場所。
”誓い”の場所。
7と言う数字。
これらを繋げて行くと、見えて来ます。
 
聖書に出て来る”土地”土地の様子、その土地の性質、
そして”その名前”と”出来事”はとても深い意味があります。
 
そして、”言葉”の意味。
どの様にこれらの言葉が古代ヘブライ、聖書の時代で
使われていたのかと言う事と、そして今はどの様な意味で
使われているのかの違いを知る事はとても大事な事です。
 
聖書は一貫して同じ事を語っている事。
 
現代の、ベイル シェバァはアブラハムが居た頃とは違う
都市に変身しています。
ここにアブラハムが住んでいたのか〜と、不思議な感じが
します。
 
電車の駅なのですが、駅と言う感じがしない場所。
東京駅とは比べられないほど小さいです。
この駅から、イスラエルの国中に行く事が出来ます。
日本の鉄道より安いです。
 
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イスラエルの町の中で至る所で”IDF"の軍人さんに出会います。

イスラエル デフェンス フォース。

女の人も軍隊に入る義務があります。

イスラエルでは18歳になると軍隊に入る義務がありますが、

聖書、トラーでは軍隊には18歳では入らない事が

書かれています。

18歳で入る子供達は、様々な苦労があるそうです。

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ジュダイカ ブックストアー。

ここでは、様々なものが売られています。

トラー、フマーシュ=印刷したトラーが売られています。

その他、モアデイムやシャバットに使うものなど。

メズサ、タリート=四隅に房の付いた衣など。

様々なものがあります。

カードなども売っています。

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このお店の奥には、防空壕があります。

2014年の夏に、友人達とこのお店に入って居た時に、

空襲警報が鳴り、その30秒後に爆撃がありました。

ガザ地区は、警告なしにミサイルをどんどん打ち込んで来るのです。ですから、警報がなったらすぐに、防空壕へ駆け込む。

地響きと共に、どど〜〜んと言う音が聞こえました。

でも大分遠い所に落ちたと言う事でしたが、すごい音。

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色々な種類のキッパ。

1コリント 11:7で女は被りもの無しで祈るなとか、

男がかぶり物をするなと書かれていますが、パウロが話しているのは”帽子”の事ではないのです。

トラーに照らし合わせたら変だと分かる事も出来ます。

祭司は、すごい帽子=被りものをしていますからね。

プラス、トラーに書かれていて、後で変わる教えなど

ないからです。

聖書の読み方は、トラーに書かれていない事が

書かれている様に思う時は、パウロの書簡の中の様に、

その文化で、その当時諸外国に住む人の間で

起こっている問題に対しての対処例。

それは、誰でも分かると思うのです。

この国では、不適切な事と思われる事が、他の国では

そうとは取られない。

でもその中核は、トラーに照らし合わせて、ズレているのか

ズレてないのかを必ず基準にすると言う事です。

 

1コリント11の中で書かれている事は、当時のコリントの時代の

髪型や服装です。

娼婦など、服装や髪型でそれらの人や、または、髪型で

あっち系の人?と思われる男性の髪型や服装の事。

当時に乱れたコリントの世界の背景を知れば、おのずから

パウロの語っている事が見えて来ます。

私達がパウロの書簡を読む時に、パウロに当てた、コリントの人達の”問題”が書いてない所が見えない箇所なのです。

 

人の電話を立ち聞きして、話が全部見えないのと同じです。

その地域の人達の当時起こっていた、問題や悩みが

何か?が書かれていない。

彼らが何をパウロに質問して、助言を得ようとしていたのか

書いてない。

そのパウロの回答だけを読んでいると言う事に

気がついたら分かります。

 

そう言った様な、服装や髪型をしていたら、同一の生活をしていると、疑われてしまう、その様な事に対してのパウロの

トラー要素からの忠告なのです。

多分、現代でその様な髪型(かぶり物=髪型です)を

していても、娼婦や、娼婦と関わって生活をする人や、

あちら系の人の印とは、見なされませんから、

パウロの書簡を読む場合、全部が当てはまる事ではないのです。

その中の要素=どの様に生きるか、人から疑われる様な格好や、行動、言動をしないと言う教えの真髄を汲取り、現代の今の社会での、適切な生き方への考察だと言う捉えれば、自分の生き方を振返る上で、役立つものだと分かります。

 

この暑さのイスラエルで、帽子を被らないで外に出ては

熱中症になるでしょうね。みんな被っていますよ。

 

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戸口に付けるメズサ。

これは、イスラエルに居ると、至る所で見ます。

家の中やホテルや、ありとあらゆる場所にあります。

この中に、申命記6:4-9 と 11:13-21の聖句を入れます。

”シャマー イスラエル アドナイ エロヘーニュ

アドナイ エハッド”

 

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本物のトラースクロール=トラーの巻物は、高価です。

友人の持っているものは、一つ200〜300万円位するらしい。

下の丸い筒の中に入っています。

仮庵の祭りの最後に、これを担いで皆で喜び踊るのです。

そして、トラーを一年間読んだ祝いの儀式に、トラーを開き、

巻き戻す儀式もあります。

実際のトラーの巻きの中身を見ると、文字数も、書き方も

全部同じなのです。

付けたし、削除など全然ないのです。

そして、ある箇所など、意味があり、文字の並べ方や

文字の書き方に特長があります。

これは、また書いてみたい内容ですが、それほど、同じ方法で

神の言葉が薄められず、変えられず、曲げられず、

同じ様に保存されている事が分かります。

こう言う点は、翻訳聖書の、印刷では全然気がつかない

事実です。

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ベイル シェバのショッピングセンター。

アメリカのショッピングセンターに、駐車場も

店内も匂いも似ています。

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イスラエルの食べ物。真ん中がひよこ豆のフムス。

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ピタパンやロールパンが袋詰めで売られています。

ピタパンは一つ30円〜40円位。この一袋で300円。

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