世界の家族とイスラエルでシャバットを生きる 祝う | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

昨日は Erav Shabbat。
シャバットの始まる夕暮れは金曜日の日没からです。

イスラエルでは、金曜日になると朝から”止まる”事に向けて
準備が始まります。
国全体が”主の仰せ”を生きる=中身を本当に分かっているか
どうかは別として、日本人がお正月で皆が一斉に
同じ事を祝うモードになる様に、国全体がシャバットに
なると言う事を体験するのは、イスラエル以外には
無いでしょう。

土曜日はお店が閉まるので、買物をする人で街が賑やかに
なります。
お家の掃除や用事は早めに終えて、夕方の晩餐に向けて
お料理を作るのです。
シャバットには、どんなに忙しくても、仕事や宿題が
溜まっていても、”止まる”のです。

昨日は 総勢50名近くの大きなシャバットの晩餐の
集まりになりました。

アジアから来ている人達のグループと合流してお祝い。
彼らとは、以前に何度か会った事があります。
彼らにとっては、初めての”シャバット”体験でした。

いつもの通り、キャンドルを灯して祝福を家族全体に
振りかざす事から始まりました。

祈りはヘブライ語と英語で。
そして、お決まりのシャバットの歌をいくつか歌う。

祝福の祈りは、家族の男の子全員へ、そして女の子全員へ。

その後、女性への祝福の意味の聖書朗読。
これは、”ライララライ〜ライラライ〜”と言う歌と共に
聖書の数章を読む間に間の手、歌が入り取っても
リズミカル。
読んだ箇所は箴言31章=ヘブライ語で。

そして男性への祝福は、詩編112章。

その後、ワイン=喜び 祝福の印  ジュースで乾杯。
”ラハイン”=命へ!と言うかけ声と共に皆で 乾杯します。
部屋全体にあのグラスが響き合う素敵な音が響きます。

そして、その後、二つのハーラーのパンに塩をふり、
そして高くかざして、祝福の祈りをします。

この”地”に作物を実らせて下さった 全宇宙の王の王
主の主へ祝福を捧げるのです。
そして、大きなパンをちぎって、隣りの人へどんどんパンを
渡して頂いて行くのです。

アメリカから来ている以前同じ場所に住んでいた彼=大学生に
なっていましたが、”アメリカのハーラーよりずっと美味しい”
と言っていました。
彼は、ハーフジューイッシュ ハーフ チャイニーズです。

とにかく皆で祝う 笑いあり 楽しい交わりあり、
美味しいごちそうありで、楽しい時はあっと言う間に過ぎて行く。

昨日の集まりの国籍は一体何カ国だったのでしょう。
ヨーロッパ、アジア、アメリカ、イスラエル
私達は、同じ契約に加えられた”イエシュア”を信じる一つの
大きな家族なんだと本当に実感するシャバットの時でした。

Shabbat Shalom

晩餐の会場になる場所を掃除に行く前に
友人と”ハーラー”のパンを買いに行く。


1 ハーラーのパン テーブルごとに2つのパンを買います。
割と大きい

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2 結婚式に使うパン


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3 何だか分からないけど美味しそうなお菓子

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4 以前は ローシュ ハ シャナー 9月か10月にある
仮庵の祭り時期にしか出回らないかった特別なパン
丸い形は”王”の冠を表すもの

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