35 わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると
思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。
そうではなく、正しい生活を送って、
余念なく主に奉仕させたいからである。
これ読んだら宗教活動とか伝道活動せよ、妻やら家族の
事など後回しにせよみたいにと読んでしまう人も居るかも
しれないですが、でも違います。そんな考え、教えは
危険な教えですね家族を夫婦を破壊してしまいます。
第一のものを第一にをずらしたら大変。
自分と家族をまずがっちりガードして生きる事から
全ては語られているのです。
奉仕=つまり 主の前に主の意図通りに生きる事です。
トーヴの生活を送り、主の前で主のデザインした
命を主の意図通り生きると本来の意味に戻して
変えたら理解出来ます。
36 もしある人が、相手のおとめに対して、
情熱をいだくようになった場合、それは適当で
ないと思いつつも、やむを得なければ、
望みどおりにしてもよい。
それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。
自分の今現在の周りの状況が結婚する時期に適してないように
見えても、それでもどうしても願うなら、結婚しても”罪”=
ズレではないと書かれています。
戦争がもうすぐ起こるような状況では尚更その意味
パウロの意図ははっきりして来ます。
なぜならトラーに従えば、結婚した後1年は妻を喜ばせる
相手を知り深い関係、土台を結ぶその事に専念する大事な
期間だからです。
それが他の事で妨害されるなら、結婚に適した時ではないと
考えるのは当然でしょう。
37 しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで
自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめを
そのままにしておこうと、心の中で決めたなら、
そうしてもよい。
その時期に結婚するのが御旨ではないと判断するなら
それもトーヴでしょうと言う事。
38 だから、相手のおとめと結婚することは
さしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。
結婚しない方が人類に取って優れている事、良いとパウロが
言っているのではなく、その状況 危機 戦争が迫る、
内戦が迫る、結婚生活に入る上で、
何かの困難な状況、危機の時には今結婚しない
方が利に叶うでしょうと言う意味です。
結婚禁じているなんて思ったらそれこそ、勘違いして行きます。
また、結婚しないライフスタイルの方が神の御旨とか
すぐれた生き方なんて言っているのではない。
では、神のデザイン”男”と”女”に造られた。
人はひとりで居るのは、ロー トーヴ=良くない
=主の意図通りではないと書かれている意味が
違う事になってしまいます。
これを読んで 主に仕えるために結婚しないとする人が
居ますが、ちょっとその理解がズレていると言う事です。
主に仕えるとはなんですか?
主の意図通りの自分=神の似姿 神のデザインを
神の中で向合い、主の意図通りを生きると言う事。
それが分かるとちゃんと ラインアップされるし主の
語られている事が一貫して分かります。
大事な事は、主の中で、主の意図通りを生きる事から
全ては発生するからです。
プラス、パウロは結婚を禁じるのはサタンだとはっきり
書いています。
神の祝福 デザインを曲げるもの=サタンです。