ユダヤ人に対する 迫害 脅迫は 常にこれです。
“神の仰せを捨てよ” トラーを捨てよと
強要する事、言う事。
これって あのエデンの園の蛇の騙しそのものです。
”神は本当にそう言ったの~????神の言う事を 捨てよ。”
です。
イエスさまその事に対して人々に何と教えたのでしょう?
聖書の中に全て答えがあります。
マタイ
10:37 わたしよりも父または母を愛する者は、
わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を
愛する者は、わたしにふさわしくない。
10:38 また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者は
わたしにふさわしくない。
10:39 自分の命を得ている者はそれを失い、わたしのために
自分の命を失っている者は、それを得るであろう。
これは、家族を憎みなさい、ないがしろにしなさいと言う
事を言っているのではない事を読み取らないとなりません。
人の教えと 神の言われる事 どちらを あなたは
選ぶのですか?と言う事です。
親の教えが、主の意図通りではないならば、その時は
どちらを取るのか?優先するのですか?と言う事を
確認しているのです。
”あなたがたの父と 母を敬え”の教えと同じです。
この敬えは、量るです。
カベット=重さを量る。
同等の価値としての、ウエイトを与える。
”ゴールド”がゴールドであるなら、それに沿った重さの
価値 金額に匹敵する様に、真実と同等の重さなら
その”質”に沿って、重きを与える、尊重すべきです。
でもそうでないなら、その真実ではないことに ウエイトを
置いてはならない。
主の目には、無意味な事として、認識されるべき事です。
人の教えに同化して、”十字架”=完了の業=人間本来の姿
神の言葉を食べて生きる事を 何よりも重要に思わないなら
神の家の子にふさわしい姿ではないよと言っているのです。
命の危険にさらされる戸口に立ってしまうからです。
申命記30:19 わたしは、きょう、天と地を呼んであなたがたに
対する証人とする。わたしは命と死および祝福とのろいを
あなたの前に置いた。あなたは命を選ばなければならない。
そうすればあなたとあなたの子孫は生きながらえることが
できるであろう。
30:20 すなわちあなたの神、主を愛して、その声を聞き、
主につき従わなければならない。そうすればあなたは命を得、
かつ長く命を保つことができ、主が先祖アブラハム、イサク、
ヤコブに与えると誓われた地に住むことができるであろう」。
ダニエル 3:4
時に伝令者は大声に呼ばわって言った、
「諸民、諸族、諸国語の者よ、あなたがたにこう命じられる。
3:5 角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、
もろもろの楽器の音を聞く時は、ひれ伏して
ネブカデネザル王の立てた金の像を拝まなければならない。
3:6 だれでもひれ伏して拝まない者は、
ただちに火の燃える炉の中に投げ込まれる」と。
これが ネブカデネザル王にすぐに報告されてしまいます。
ダニエル3:12
ここにあなたが任命して、バビロン州の事務をつかさどら
せられているユダヤ人シャデラク、メシャクおよびアベデネゴ
がおります。王よ、この人々はあなたを尊ばず、
あなたの神々にも仕えず、あなたの立てられた金の像を
も拝もうとしません」。
この王の目には反抗的なダニエル達はすぐに捉えられて
牢獄に入れられますね。
3:16 シャデラク、メシャクおよびアベデネゴは王に答えて
言った、「ネブカデネザルよ、この事について、
お答えする必要はありません。
3:17 もしそんなことになれば、わたしたちの仕えている神は、
その火の燃える炉から、わたしたちを救い出すことができます。
また王よ、あなたの手から、わたしたちを救い出されます。
3:18 たといそうでなくても、王よ、ご承知ください。
わたしたちはあなたの神々に仕えず、またあなたの立てた
金の像を拝みません」。
続く