主の言葉に立ち返ろう ダニエル書 歴代史も諸書のカテゴリー | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

聖書の3番目にメージャーなセクションは諸書です。

これは 知恵の書です。
詩編、箴言、ヨブなどです。
ヘブル語の聖書では、驚くことが ここにあります。

ヘブル語聖書では、ダニエルも、この”諸書”に
位置付けられています。

ヘブル語の聖書では預言書ダニエルを、知恵の書として、
考えられています。
さらに、付け足して言うと、ヘブル語の聖書は 
歴代史も、諸書のカテゴリー
このように考えられています。

前の預言書の箇所 そして Writings諸書は、歴史も含みます。
しかし 諸書、Writingsは歴史としては、一つの目的が
あります。

トラー=神の婚姻契約の
中だけに不忠実であることを、イスラエルに示すためです。


歴史が、神の契約=トラーに不忠実であるイスラエルに
何が起ったかを、語りかけています。

そして、もちろん、聖書の箇所では
知恵の書も含まれています。

知恵の書は、トラーの生き方は、
賢い生き方であると教えています。

神のデザインに叶っているからです。

先祖、先代の過ちを繰り返したいと思いますか? 

神に造られた人間は、トラー
(神の教え、インストラクション、指導)によって 
生きる様に造られているからです。

もっと言えば、この知恵の文書は、信じる者達に対して、 
神のトラーに忠実であることを、教えています。 

忠実と言うと窮屈に聞こえますけど、”神のデザイン”通りに
生きる事が一番理にかなっている。
どんな 環境状況にあろうと。

イスラエルの人々にとって、神に忠実であるといおいては、
住んでいる場所が、どこであろうと関係ないのです。
彼らはその地に住み、歴史が教えているように、
イスラエルがいかに、神に不忠実であったかという事。

しかし、神の残りの民がいかに、神の

トラーに忠実であったかを、伝えています。
しかし、神は、イスラエルをその地から連れ出し、
ダニエルが,示しているように。私たちは、約束の地の外でも、
神に忠実である事は、簡単ではないが、
可能であることを教えています。

それが この箇所の書の、書かれた目的なのです。
もちろん、この箇所のメインは 詩編です。
これは ヘブル人の賛美の書なのです。
詩編は、神を礼拝する 賛美の書なのです。
そして 詩編で一番長い書は、119編です。

その中の全ての節は 神のトラーについて 書かれているのです。

建物である聖書に戻りますが、土台であるトラーがあり、
預言書は このトラーに戻りなさいと教えている。



そして、 Writingsは トラーを生きるように、
励ましを与えるものである。
また、トラーの生き方は賢い生き方であると 
教えている。

そういう書物を世界の人々は、旧約聖書と呼んでいるのです。

今では、旧約聖書と言う変わりに、他の呼び名を学んだ訳です。

タナックです。では、新約聖書は、どうでしょうか?

続く