ー離れるべき教会の10の兆候ー
①耳に心地良いメッセージをする教会
●神の言葉について説教するよりも、牧師自身に関することや、冗談話をしたり、会衆を喜ばせることばかりを語る教会。
第二テモテ4章
1)神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。
2)みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
②娯楽的な教会
●自分のことばかりで、自己中心的。
使徒2章
42)そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
43)そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって、多くの不思議なわざとあかしの奇跡が行なわれた。
44)信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有していた。
45)そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。
46)そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心(純真さ)をもって食事をともにし、
47)神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
③女性牧師
●女性の牧師のいる教会は、はっきりした偽教会だということです。
第一コリント14章
32)預言者たちの霊は預言者たちに服従するものなのです。
33)それは、神が混乱の神ではなく、平和の神だからです。聖徒たちのすべての教会で行われているように、
34)教会では、妻たちは黙っていなさい。彼らは語ることを許されてはいません。律法も言うように、服従しなさい。
35)もし何かを学びたければ、家で自分の夫に尋ねなさい。教会で語ることは、妻にとってはふさわしくないことです。
36)神のことばは、あなたがたのところから出たのでしょうか。あるいはまた、あなたがたにだけ伝わったのでしょうか。
37)自分を預言者、あるいは、御霊の人と思う者は、私があなたがたに書くことが主の命令であることを認めなさい。
38)もしそれを認めないなら、その人は認められません。(無知な者があれば無知のままにしておきなさい。)
第一テモテ2章11~14節、3章1~11節
④罪と裁き、或いは地獄について触れない教会
ローマ6章23節
罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちのキリスト・イエスにある永遠のいのちです。(いのちの賜物)
第一ヨハネ1章
8)もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。
9)もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のことば(イエス・キリスト)は私たちのうちにありません。
⑤人々からお金を要求する(あなたのお金が欲しい)教会
●新約聖書の中にはどこにも献金について、明確に記されている箇所はありません。
第二コリント9章7節
ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。
第二テモテ6章
9)金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと滅亡に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。
10)金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。
11)しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。
⑥奇跡や不思議を求める教会
●キリストの御言葉の真理を追い求めるよりも、奇跡や不思議を追い求めている教会。
マタイ16章4節
悪い、姦淫の時代はしるしを求めています。しかし、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。」そう言って、イエスは彼らを残して去って行かれた。
⑦偽の福音を語る教会
●繁栄の神学やワードオブフェイス(信仰の言葉)といった偽の教えなどを支持しているような教会。
ローマ1章
16)私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシャ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。
17)なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる。」と書いてあるとおりです。
第一コリント15章
3)私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
4)また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと、
ガラテヤ1章
6)私は、キリストの恵みをもってあなたがたを召してくださったその方を、あなたがたがそんなにも急に見捨てて、ほかの福音に移って行くのに驚いています。
7)ほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるのではありません。あなたがたをかき乱す者たちがいて、キリストの福音を変えてしまおうとしているだけです。
8)しかし、私たちであろうと、天の御使いであろうと、もし私たちが宣べ伝えた福音に反することをあなたがたに宣べ伝えるなら、その者はのろわれるべきです。
9)私たちが前に言ったように、今もう一度私は言います。もしだれかが、あなたがたの受けた福音に反することを、あなたがたに宣べ伝えているなら、その者はのろわれるべきです。
10)いま私は人に取り入っているのでしょうか。いや。神に、でしょう。あるいはまた、人の歓心を買おうと努めているのでしょうか。もし私がいまなお人の歓心を買おうとするようなら、私はキリストのしもべとは言えません。
⑧使徒や預言者が運営している教会
●牧師と長老が運営するのが健全な教会の形。
第一テモテ3章
1)「人がもし監督の職につきたいと思うなら、それはすばらしい仕事を求めることである。」ということばは真実です。
2)ですから、監督はこういう人でなければなりません。すなわち、非難されるところがなく、ひとりの妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、品位があり、よくもてなし、教える能力があり、
3)酒飲みでなく、暴力をふるわず、温和で、争わず、金銭に無欲で、
4)自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人です。
5)―自分自身の家庭を治めることの知らない人が、どうして神の教会の世話をすることができるでしょう。―
6)また、信者になったばかりのひとであってはいけません。高慢になって、悪魔と同じさばきを受けることにならないためです。
7)また、教会外の人々にも評判の良い人でなければなりません。そしりを受け、悪魔のわなに陥らないためです。
8)執事もまたこういう人でなければなりません。謹厳で、二枚舌を使わず、大酒飲みでなく、不正な利をむさぼらず、
9)きよい良心をもって信仰の奥義を保っている人です。
10)まず審査を受けさせなさい。そして非難される点がなければ、執事の職につかせなさい。
11)婦人執事も、威厳があり、悪口を言わず、自分を制し、すべてに忠実な人でなければなりません。
⑨LGBTQを許容する教会
●私たちは愛をもってすべての人々に接するべきですが、罪に対して目をつぶることは出来ないのです。
ヨハネ14章6節
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。―」
第一コリント6章
9)あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、
10)盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。
⑩神の言葉を脚色する教会
●神の言葉の中に究極の権威があるのです。
第二テモテ3章
16)聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
17)それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。
今すぐこのような教会から立ち去ることをお勧めします。