死ぬのが怖いの... | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

この言葉を聞いたのは、私が小学4年の頃、とある病気で入院していた時の事でした。

 

私は、同室だった子供達数人と一緒に屋上に遊びに行く途中だったと思います。

 

屋上へと続く扉がすぐそこに見える階段づたいに、30代くらいの女性が一人静かに泣いていました。

 

私達は、「どうして泣いているの?」とその女性に尋ねると、彼女はこう答えました。

 

「私ね、死ぬのが怖いの...」

 

そして、どうして怖いのか尋ねたところ、その女性は癌を患っていて、死ぬかもしれないという恐怖に駆られていたのです。

 

そこで、私達は何とかその女性を励まそうと、少しの間一緒に話をした記憶があります。

 

そして、その女性は私たちに、「ありがとう。何だか話したら気が楽になったみたい」と言ってくれたのを覚えています。

 

その後、その女性を再び見ることはありませんでした。

 

あの頃、私にもう少しの勇気があって、あの女性にイエス様を受け入れたら天国に行けるという福音を伝えていたなら...という何とも言えない複雑な思いにかられる時があります。

 

殆どの人は、死ぬのが怖いのではないでしょうか。

 

私も幼い頃、自分は勿論、特に両親が死んだらどうしようと、夜に布団の中で怯えていたのを覚えています。

 

あと、死ぬ時に病気や怪我、或いは事故などで痛い思いをして死ぬのはいやだから、老衰が一番いいな、などとしょうもない事を考えていたりもしました。

 

しかし、今は神様の御国に入れる希望があるので、死というものは新たな出発なのだと思っています。

 

死んだら決して何も無い訳ではないのです。

 

必ず、天国か地獄(永遠の火の池)かに分けられるのです。

 

私は絶対に永遠に燃やされる火の池、地獄には行きたくありません。

 

黙示録21章8節

しかし、おくびょう者、不信仰の者、憎むべき者、人を殺す者、不品行の者、魔術を行う者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者どもの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある。これが第二の死である。

 

ローマ10章

9)なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心の中で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。

10)人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。

11)聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。

 

この事を書くようずっと迫られていたので、書くことにしました。