４つの言葉、14文字、４つの音節は「神を信じなさい」("Have faith in God")。
これら４つの言葉は、人を自分の内側（核心）と存在から変えます。それらは国民を変えます。この４つの言葉が世界を揺さぶります。それらは、大衆が神を信じるように世界（天地）を変えました。
これら４つの言葉は偉大な預言者、有名な王によって語られました。過去において、また現在においても尚、人類史上最も有名な人物です。彼の名はイエス．．．。
イエス様が弟子たちに、「神を信じなさい」（マルコ11：22）と言われたことが記録されています。あなたは、「私に見えない神を、どうやって信じることが出来ますか」と尋ねるかもしれません。その間、多くの男性や女性が、彼ら自身の目で奇跡を見ましたが信じませんでした。イエス様が、彼等の前で沢山のしるしを行なった後でさえも、それは文書化されています。それでも彼等は信じないでしょう。
その代わりに何人かは、彼を憎みました。彼等はイエス様が自分自身のためだけに、名声と称賛を求める愚か者だと思っていたのです。それで彼等は、イエス様を呪われた十字架の上に置き、彼の手に釘を打ちました。他人の罪を赦した後、イエス様は、個人的に私達の罪を十字架上の彼の体に担われたのです。これは、神があなたを愛していることを世界に証明するためでした。
神は私達への愛を示しています。
ローマ５章８節
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
そして今も尚、私達は罪人のままです。キリストは、私達のために死なれました。今、イエス様を信じて受け取る者は皆、神の子になる権利を持っています。あなたは、「なぜですか。私は永遠の地獄に落ちるような悪いことをしていません」と言うでしょう。聖書において、罪から来る報酬は死ですが、神からの無償の賜物は私達の主なるキリスト・イエスによる永遠の命です。
ローマ６章23節
罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちのキリスト・イエスにある永遠のいのちです。
それが、恵みの美しさです。
一度警官に引き止められたら、たとえスピードがそれほど超えていなかったとしても、あなたは制限速度を超えているため、スピード違反の切符を貰うに値します。親切な警官だったと想像してみて下さい。彼は忠告と共にあなたを解放してくれました。あなたは憐れみを受けたのです。今度は、警官が小切手帳を取り出して、罰金の代わりにあなたに150ドルの小切手を渡したと想像してみてください。あなたは恵みを受けるでしょう。
神は、あなたをとても愛しておられ、あなたにお金で買えるものにも増して価値のある賜物と一緒に、永遠の命を与えて下さるのです。またあなたが、ただ幸せになりたいのなら、イエス・キリストより満足できるものは何もありません。神は、神と御子イエス・キリストを信じる者を尊びます。
あなたは、「私は、この信仰をどこで貰えますか」と言うでしょう。それは、信仰を通してあなたが救われた恵みによるものです。そしてこれは、あなた自身からではなく、神の賜物です。（ローマ６：23）
私はあなたに最新の本をあげます。あなたは、それを私からの贈り物として受け取ります。あなたが私に支払いをしようとするならば、私はあなたの支払いを拒否します。そうでなければ、それは贈り物にはなりません。たとえ、あなたが私に１ドルを渡しても、それは、もう贈り物ではなく本の購入になるのです。
多くの人々は、この素晴らしい贈り物を受け取る代わりに、天国に入るために彼等の方法（道）を買おうとします。
神は今、あなたに勧めています。そして、それはあなたの顔を笑顔にさせ続けるでしょう。
あなたが知事の友人だとしましょう。知事はあなたの所に来て、「あなたは法律を16回破ったので、刑務所に行かなければなりませんが、あなたは私の友人なので、あなたの犯した罪を赦し、記録から抹消します。私は、またあなたに新しい名前、新しいパスポート、その上、海岸沿いに住む綺麗な家をあげましょう。ここにあなたの新しい家の鍵があります」と言います。それにあなたは、「考えてみます。ちょっと時間を下さい」と答えます。心の中であなたは、その家が欲しいのです。あなたは、二度と法律を破らないように出来るとは思いません。数日後、政府用人が来て、あなたは暗闇の中の刑務所に投げ入れられ、泣きながら歯軋りするのです。
もしあなたが、神の贈り物である、あなたの罪の身代わりとなったイエス・キリストを受け取らないならば、あなたも同様に滅びるでしょう。
良い事をすることによって、神の国への道を買おうとしないで下さい。この方法では、決して（神の国を）得ることは出来ません。
あなたが、神の御子イエス・キリストが死なれ、蘇ったことを受け入れることによってのみ、神の国に入るのです。その後に、行って、あなたを救って下さったイエス様のために良い行いをして下さい。
私達は、十字架に向かってではなく、十字架から働くのです。
誰かが神を信じることが出来ないのは、これがとても簡単すぎるからのようです。罪人のやり方は難しいのです。罪人になるのは難しいのです。あなたの全ての罪を持ってイエス様に来た方が、遥かに簡単です。
なぜならイエス様は、「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです」と言われたからです。
イエス様は彼らに答えて、「神を信じなさい。神を信じなさい」と言いました。
さて、あなたが他の幾つかの翻訳を持っているなら、イエス様が神を信じていると言った時、ある翻訳では「神のような信仰を持っている」と言い、別の翻訳では「神の忠実さを握っている」と言っています。ですから、本当にあなたの信仰は、あなたが神の忠実さを理解するための単なる応答なのです。
神は忠実です。
私は、後世に残すようにというメッセージがあるかどうかを聞かれたことがありました。私は、いつもそれを３つの言葉で伝えることができると言います。
"God is faithful (神は忠実です)."
それで、イエス様は神を信じるようにと言われました。もし、イエス様が今日ここにいたなら、あなたに神を信じるように言うでしょう。そして、あなたはその一文で沢山の会話を終えることが出来ます。 アーメン
神を信じなさい。
イエス様はよく、「人々が私を失望させ、がっかりさせた」と言っており、また、あなた方に人々を信じるようにとは言いませんでした。
人々を愛することを思っていましたが、イエス様は神を信じていると言いました。また、神は信頼でき、忠実で不変であり、その言葉もしかりです。ですから、イエス様が23節で神への信仰を持っていると言われた時、彼は私達に正に信仰がどのように機能するかを語っておられます。それは、信仰が変わった考え方だからです。実際に神が、「ただ信仰によって生きる」という聖書の言葉を４度見るでしょう。
ですから、信仰によって生きることは、殆どの人々が生きるための通常のやり方ではないのです。殆どの人々は、自分の感覚と教育、そして技量と才能によって生きています。それ故、信仰によって生きることは、超自然的な生き方なのです。アーメン
あなたは、まだあなたの全ての技量を使っています。しかし、信仰は超自然をその眠りにもたらします。アーメン
イエス様への信仰を持ち、平和に入りなさい。恐れず、動揺せず、失望しないで下さい。
神を信じなしなさい。
神の子供として神を信じるなら、神の言葉に従って行動する必要があります。
神を愛する人達、神の目的のために召される人達のために、全てのことが共に働くと信じるのです。
神を信じなさい。
恐れず、動揺せず、失望しないで下さい。
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。（マタイ11：28～30）
あなたは、「はい、私はこれが欲しいです。私は何をしなければならないですか」と言います。主イエスは、「あなたの罪を悔い改め、神に向きなさい。天の御国が近づいたから」と言われました。
時間が短くなっています。
あなたは自分の罪から離れなければなりません。さもなければ、罪があなたを常に神から遠ざけます。
悔い改めとは、ただ教会に行き、聖書を読み祈ることだけではありません。悔い改めとは、あなたの暗い心に光を照らすキリストを常に見ているということです。良い知らせは、あなたがたはイエス様を介して、神によって今すぐ、罪から解放される事ができるということです。
こう祈ってください。
「神様、私はあなたとあなたが送って下さり、私のために死なれたイエス様を信じます。私はあなたの犠牲を信じ、また、私の全ての罪を悔い改めます。」
それはとても簡単です。
子供が理解するのは、とても簡単です。
そしてイエス様は、「私は保証します。あなたが悔い改めない限り、厳粛にあなたに言います」と言われました。それは、あなたの内なる自分と古い考え方を変えることなのです。あなたは子どものようになり、信頼し、謙虚で寛容にならなければ、天国に入ることは決して出来ないでしょう。
ある人が、彼の子供に信仰を教えたくて、彼の２歳の息子をテーブルの上に置いて、ジャンプさせようと数歩下がりました。その男の子は戸惑って、「お父さん、怖いよ」と言いました。父親は男の子に、「ウィリー、私を見てジャンプするだけだよ。ちゃんと捕まえてあげるから」と保証しました。その息子は、飛び跳ねる準備をした後、見下ろして「僕、怖いよ」と言いました。「言っただろう、お父さんが捕まえてあげるって。床を見ないで、お父さんの目を見てジャンプするんだ。捕まえてあげるから」と父親が言いました。
その男の子は、父親の腕の中に飛び込んでとても楽しくなり、「またジャンプさせて」と叫んでテーブルに戻りました。今度はもっと離れたところから男の子は、「お父さん、行くよ」と呼びました。父親は、息子を空中で捕まえました。その息子は、多くの信用と信頼を父親に置いたのです。
神の子供として私達もまた、天におられる私達の父に、信頼を置かなければなりません。
そして、恐れてはいけません。
神を信じなさい。