いよいよ第三神殿建設に向けて本格的な活動が始まろうとしているようです。
キュロス王とトランプ大統領の二人の顔が重なり合った肖像画が表面に、神殿の絵が裏面に描かれた記念コイン。このコインを紹介している人は、トランプ大統領をキュロス王に重ねて、彼等が第三神殿の再建と主導をすることを望むと宣言しています。そして、女性記者の「それはいつ建てられますか」と言う質問に対して、彼は「非常にすぐです。既に始まっています」と答えています。
これは驚くべき聖書の預言の瞬間です。数年前に第三神殿の建物について話し出すことは馬鹿げたことで、イスラム世界に囲まれている事を恐れて、第三神殿を建てる事について敢えて触れず、イスラエルの国民は信じられないほどの否定的な反応をしたものでした。
今日ではそうでなくなり、この第三神殿が建てられる事は間違いありません。また事実、とにかく私は聖書の言葉を読んでそれを知っていました。その言葉は、ある日あらゆる国々の人々がエルサレムに集まり、王を崇拝し、仮庵の祭りを守ることを告げています。
そして、イスラエルが建国70周年目であることが信じられません。
トランプ大統領が国家としてのイスラエル設立70周年の記念日である2018年5月14日に、エルサレムをイスラエルの首都であると宣言し、それから、アメリカ大使館をエルサレムに移し開くとしています。また、それだけでは物足らず、今世紀で最長のエルサレムに直接かかるブラッドムーンを体験しました。
その後、赤い雌牛が8月28日に誕生しました。従って、世紀最長のブラッドムーンは、7月27日だったので、その雌牛はその約1ヵ月後の8月28日に生まれ、第三神殿の生贄のため、赤い雌牛としてサンへドリン(最高法院)によってその資格を授与されました。雌牛の灰は今日2018年12月10日(ビデオ撮影日)、第三神殿となる石の祭壇に奉げられています。
実際の式典の写真と事実、その映像の一部を今お見せしましょう。
― 映像 ―
ホセア6章6節
わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。
全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。
― 映像 ―
「アメリカ、アメリカ人よ。私達は少し説教されている事を知っています。そして、間もなくすぐに、人となったヨハネが現れ、エルサレムから世界を支配し、私が救世主であると宣言するでしょう。
しかし、これは歴史の終焉ではありません。ユダヤ人たちはこれを歴史の終わりだと言うでしょう。ヨーロッパに騙されていたキリスト教徒は目を覚まして目をこすります。そして、彼等は少しの待ち時間を節約します。エルサレムでこの日、彼はメシアだと言います。彼はマリアの息子ではありません。再臨するメシアはマリアの息子です。この息子はマリアの息子ではなく、イエスでもありません。
私達があたかも騙されているかのようです。私達は、騙されているという講義を聞いているかどうか知らないと、彼等に言っていますか。これはメシアではなく、偽のメシア、反キリストです。
そして、これは歴史の終焉ではありません。ユダヤ人達は祝っていますが、これは歴史の終わりではないのです。歴史は真のメシアが再び来られる時に幕を閉じます。」
― 映像 ―
「ユダヤ人の救世主像のためには、幾つかの重要な事が起こらなければなりません。救い主が到着するためのユダヤ人の考え方では、私達(クリスチャン)が考える救い主のようには考えられないのです。私達は、神の御子として誕生したイエスの雛形を救い主と考えます。それは、ユダヤ人の救い主に対する見方ではありません。彼等は王を探し、政治指導者を探しているのです。実際のところ、彼等の救い主は油注がれた者を意味します。そしてそれは、王に油を注ぎ、これが神の人であることを認識させる古代の時代に遡ります。」
― 以下省略、映像 ―
The Third Holy Temple Plans Have Begun
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エゼキエル8章6節
この方は私に仰せられた。「人の子よ。あなたは彼らのしていることが見えるか。イスラエルの家は、わたしの聖所から遠く離れようとして、ここで大きな忌みきらうべきことをしているではないか。あなたはなおまた、大きな忌みきらうべきことを見るだろう。」
第一コリント7章29節
兄弟たちよ。私は次のことを言いたいのです。時は縮まっています。