汚さと欲望と嘘にまみれた歴史 | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

YouTube(白背景)The Hideous Crimes of the Popes
(法王の凶悪犯罪)

このビデオを見ても分かるように、コンスタンティヌスが313年にキリスト教を公認して以来、カトリックの歴史は、本質的に真実の信仰からかけ離れた、金と欲望、嘘と汚職とに満ちたものだといえるでしょう。

ローマカトリック教会の力と歴史

493年-東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌスによって裏打ちされたローマカトリック教会

496年-変換後のフランス王クロービスは、政治的、宗教的な力を手にした。

534年-ローマカトリック教会に敵対したヴァンダル族を打破。

538年-ローマカトリック教会に敵対した東ゴート族を打破。

754年-国家としてヴァチカンを設立。

異教の偶像崇拝と教義がカトリック教会に流入

300年-ヘラスから死者のための祈りを採用

320年-異教徒から採用した蝋燭崇拝

321年-聖書の安息日を廃止し、太陽神ミトラスを礼拝する日として日曜礼拝を採用

325年-聖書の過ぎ越しを廃止

354年-太陽神の誕生日をクリスマスとして紹介

375年-死後聖人の崇拝開始

431年-異教徒の女神崇拝から「神の母」という用語でマリア崇拝を開始

600年-マリアや死後聖人、そして天使に祈るよう教えた。

709年-法王の足にキスすることの法制化

890年-イエス(キリスト)の父ヨセフの崇拝開始

中世に入り、法王は益々絶対的な権力を振るうようになった。
「カノッサの屈辱」は、グレゴリー7世の時に起こった。
法王は地上のいかなる者によっても裁かれることがなく、また、皇帝や王を退位させることが出来るとし、(神聖ローマ皇帝)ハインリヒ4世を破門した。
法王には多大な権限があり、教会を制止出来る者はヨーロッパ中のどこにもいないのをいいことに、幾つもの殺人、冒涜、聖職売買、拷問といった犯罪を犯した。

☆法王(以下略)セルギウス3世(904-911)
 ・ローマ教皇であると主張
 ・殺人によって法王の地位を獲得

☆ヨハネス12世(955-964)
 ・冒涜、聖職売買、偽証、殺人、姦淫、近親相姦を犯した最も不道徳な法王

☆インノケンティウス3世(1024-1032)
 ・異端審問を制定し、100万人を殺害した。

☆シクトゥス4世(1471-1484)
 ・販売用オフィスを持ち、少なくとも8人の枢機卿は彼の甥達であった。

☆ベネディクト9世(1033-1045)
 ・巡礼者を強盗、殺人、姦淫した。

☆ボニファティウス8世(1294-1303)
 ・無神論、異端、聖職売買、不道徳、魔術を犯した最も邪悪な法王

☆インノケンティウス8世(1484-1492)
 ・贅沢な生活にローマ法王の富を浪費し、聖職売買をした。

☆ピウス2世(1458-1464)
 ・多くの非嫡出子の父、女性の口説き方を公然と口にした。

☆アレクサンデル6世(1492-1503)
 ・賄賂によってローマ法王の選挙に勝利した。
 ・妹と娘と近親相姦によって子供を作った。

こうやって見てみると、何だこの人ら、欲に目の眩んだただの汚い犯罪者じゃありませんか。法王という権力を振りかざしてやりたい放題して、キリストの似姿から全くかけ離れた行いを堂々とやってのけてた訳です。これで、本当に天国に行けると思っていたのでしょうか。いや実際は、イエス様や聖書の教えなど全然信じてなかったに違いありません。