私は彼の頭に少しのフケを見つけたので、「髪にフケが付いてるよ、きっと昨夜ダディがちゃんと洗ってくれなかったんだ」と言ったのです。
因みに、今エリエリの左手は包帯装着状態なので、お風呂の時は主人が手伝ってくれています。
そうしたら、さっきまでおとなしくしていたエリエリが突然「髪洗う」と言い出したではありませんか。
私は、もう時間がないから今晩またお風呂の時に髪を洗えばいいと促したのですが、エリエリは聞き入れようとしません。
そして仕舞いには「嫌だー!学校行きたくない

私は、一瞬その言葉に「ヘッ


そしたら、いきなり怒鳴られたのが予想外だったようで、駄々をこねるのを止めたエリエリは、洗面所に行き、フケが隠れるよう髪を水でぬらし何とかごまかそうとしていました。
そして、そんなエリエリに「学校行くよね」と私が聞くと、ふてくされながらも彼はしぶしぶ「オーケー」と答えて、何とか学校へと出かけて行きました。
しかしながら、フケごときで学校に行けなくなるなんて、我が子ながら情けないというか、何だかなーという感じです。
そのことを夜主人に話したら、「もしそれで学校休んでたら、学校の記録に『フケのため欠席』、なんて書かれたんだろうな。まー、そんな理由で休めるわけないんだろうけど...」と言って、笑ってました。
フケの為欠席、ホント、可笑しな理由です。