- 一昨日の夕食後、借りていた映画のDVDを主人と私、それとエリエリの3人(ヨシヨシは映画に興味なし)で見たのですが、恐怖映画だったせいか、エリエリは夜一人で眠れなくなってしまい、結局私たちと一緒のベッドで寝ることとなってしまいました。
本当は、ホラー映画のためエリエリには見せたくなかったのですが、彼が見たがったので仕方なく一緒に見ることにした訳ですが...、見せるべきじゃなかったかもです。
- そして、その映画というのが『Conjuring』、邦題が『死霊館』という映画で、
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とある家族が、大きな屋敷に引っ越したことから始まる数々の怪奇現象を、超常現象研究家のウォーレン夫妻が突き止めていく、という実話に基づいた映画です。
なかなか見応えはあるかと思います。
しかしながら、この映画を見終わった後が問題でした。
子供達を寝かせつけるために主人と私が2階に上がったところ、主人がこんなことを言い始めました。
「木の腐った臭いがする。この臭いは、僕の喘息に良くないよ」
と言うのですが、その時点では私には臭わなかったので、きっとボイラールームに洗って干してある生乾きのタオルの臭いが原因だろうと思い、もう一度そのタオルを洗濯機に入れました。
それから、程なくして、エリエリがリビングルームに何回も降りてきたので、私たちが寝るまでソファーで寝かせました。
それから、夜も遅くなり私たちは就寝しました。
そして、翌朝の5時台だったかと思うのですが、何やら子供達の部屋でゲームをしているような音がするではありませんか。
私は、ヨシヨシがこっそりDSでもやっているものだろうとあまり気にせず、再び眠ってしまいました。
ところが、その朝起きてきたヨシヨシに朝方にDSをしたかどうか尋ねたところ、していないというではありませんか。
でも、私はゲームらしい音がするのを確かに耳にしたのです。
ヨシヨシは、きっとアラームの音に違いないというのですが、あの時間帯にアラームをセットするのもおかしいし、アラームの音にしてはあの音楽は変すぎます。
ということで、未だに何の音だったのか私には分かりません。
ところで、ヨシヨシが起きてくる前にエリエリが起きてきて、リビングのテレビの前のソファーに座った途端、誰も触ってないはずのテレビが突然点いてしまったではありませんか。
まいったなあ、もう...ですよ。
そして、子供達を学校に送り出し、家事をしていて気づいたのが、何ともいえない木の腐ったにおいです。
特に階段下から2階全体にかけて、この木の腐った臭いが充満しているではありませんか。
あまりにも強烈な臭いなため、2階の全部の部屋の窓を開けました。
この臭い、私たちが映画を見終わってから臭い始めたのです。
これらの現象を考えて、私はあの映画の影響で、霊象が私たちの上に起こり始めているのだと感じました。
そこで、家全体を聖霊様の御霊で覆ってもらい、イエス様の血潮を降り注いで清める祈りをしました。
聖水の代わりに芳香剤をスプレーしながらですが...。
そうしたら、不思議(神様にとっては不思議ではないのですが)とあの強烈な木の腐った臭いが、自然にしなくなったではありませんか。
Thank you, Lord!
果たして、霊現象だったのかどうかは私達には分かりませんが、あの映画の中の悪霊が私達に悪戯をしたのではないかという気がしてなりません。
ホラー映画、特に実話に基づいた物を見る際には十分に気をつけて下さい。
見ないのが一番良いに越したことはないのですが...。