大分ブログをさぼっていますが、今日は久々に怖い話でも書こうかと思います(それほど怖くはないのですが)。
これは、私が高校に入学して間もない頃、一緒のクラスで同じ班だった子から聞いた、彼女の本当のお話です。
その子Uちゃんは、当時結構背が高く、ふくよかな体型の子でした。
あれは確か、一泊二日のオリエンテーションキャンプの夜、部屋のみんなと怖い話になった時に、打ち明けられたような気がします。
まず、布団に横になっていたXちゃんが、こんなことを言い出しました。
Xちゃん 「私、仰向けだと眠れないんだよね。」
私達 「どうして?」
Xちゃん 「仰向けで寝ると、絶対金縛りになっちゃうんだもん。」
私達 「えー、そうなんだ!」
Xちゃん 「うん、だから横向きでしか寝れないんだよね。」
因みにその時は、足がつるとか、金縛りに遭ったことのない私だったので、今一ピーンと来なかったのですが(母がよく足をつってたのは見ていましたが...)。
その話を聞かされてから、結構長い間、仰向けでは眠れなくなってしまった私であります(今は全然平気)。
そして、今度はUちゃんが、こんなことを語り始めました。
Uちゃん 「もし、私が具合が悪くて学校を休んだら、それは大食の霊
のせいだと思って。」
Uちゃん曰く、その霊が彼女の体に憑くと、いつもお腹を壊すまで食べないと気がすまなくなり、その結果学校を休まざる終えなくなると言うではありませんか。
そんな彼女の実家はお寺さんで、姿の見えないお客さん
がちょくちょくお家を出入りしていたようです。
何でも、玄関が開いた音がしたので、誰かが来たのだと思い行って見てもそんな形跡がなかったり、ある時は、誰もいないはずの部屋の箪笥の引き出しが開けられていたり、というのはざれだったようです。
そんな、お寺さんの
娘Uちゃんの体をいいように利用していた大食の霊![]()
。
肉体がなくなってしまって思う存分食べることが出来なくなったので、Uちゃんの体を借りて彼女のお腹を壊すまで食べたら体を離れ、又しばらくしたら体に入るを繰り返し、Uちゃんを苦しめていたのでした。
かわいそうなUちゃん
。
それ以来、彼女が具合が悪くて学校を休んだ時は、大食の霊![]()
のせいでたと思うようになったのでした。
とまー、大食の霊に憑かれた子のお話でした。