英国診療所事情 | 何とかなるさ...の世界!?

何とかなるさ...の世界!?

いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

最近、散歩がてら近くのコープに、子供達とお菓子を買いに行く事がよくあるのですが、その度にダディちゃんと私は、新しく出来た調剤薬局の存在が気になっているのです。


それで一昨日の日曜日、又その薬局の前を通りかかったので、ちょっとその建物の周辺を見てみることにしました。


なぜなら、調剤薬局があるという事は、そこには診療所一緒にあるはずだと思ったからです。案の定、やっぱりその薬局は診療所所属のものでした。


さて、この地域に引っ越して来た当初、私達が選んだ診療所(ホームドクターみたいな感じ)は最悪でした。今もまだそこに所属していますが...。


まず、その日のうちにGP(一般診療医)に診てもらいたかったら、朝8時30分前に診療所に行って開くのを待ち、それから直接その日の予約をしなければならないのです。昔、母がよく番コ取りに行くと言って、朝早くに歯医者さんへ、予約をしに行ってたのに似ているような気がします。


電話電話では、受け付けてくれなくなったのです。


それで、何度大変な思いをした事か...。しょぼん


記憶にあるのをここに記すと、子供が風邪を引いて診てもらいたいからと、学校を休ませて8時30分に行ったら、今日はもう予約がいっぱいで診てもらえないと断られた上に、新しく出来た予約無しでもいい、看護士さんが診てくれる診療所に行くよう促されたのが一つ。


ダディちゃんが具合が悪くて予約しに行った時にも、同じように断られ、その日の内には診てもらえなかった事がありました。


それで、仕方なく看護士専門診療所(医者のいない)に行くことにしました。


しかし、その診療所は当時車で20分程の所にあり(全国的に試験的に開かれたものだったため、近くではまだそこだけで)、非常に不便な思いをしたのを覚えています。


それに、こちらは医療機関が無料ということで(それは嬉しいのですが)、風邪で熱が出ていても、薬だけ処方されて注射はしてくれないのです。


日本だとすぐに注射してくれるのに...。


だから、診療所に行っても行かなくても、結局なんら変わりがないような感じです。


大きな病院病院に行くには、診療医の紹介がたいてい必要です(緊急の時は別ですが)。


このような経験から、所属診療所、新しく出来た近所の診療所に変えようかとダディちゃんと二人、考えているところです。


それぞれの診療所によって、色々と方針が違うので、変えたところで何も変わらないかもしれませんが、とりあえず、より近くて新しい所なので大目に見ようと思います。目


でもやっぱり、変えて良かったと言える診療所だったらもっと嬉しいのですが...。