そんなの食べるか!? | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

赤ちゃん時代というものは、何でも口に持っていくようで、私の二人の子供達もその例に漏れなかったようです。


あれは、長男ヨシヨシがまだ一歳にも満たない頃、ダディちゃんがオムツを替えていた時に起こりました。


突然、「ノーッあせる!!というダディちゃんの大きな叫び声が聞こえたのです。


一体何が起こったのかと二階から居間に降りてきたところ、ショックを隠しきれない表情のダディちゃんが私に言いました。「ヨシヨシがPooPoo(ウンチ)を食べちゃった...」


なんということをガーン。いくらお腹が空いていたとはいえ、Pooさんを食べてしまうなんて...。


しかし、さすがにPooさんは美味しくなかったようで、ヨシヨシは渋い顔をしていました。



その後、エリエリが生まれ、彼が一歳を過ぎた初夏(だったと思う)の事でした。


ヨシヨシとエリエリが二人、庭で遊んでいたときにそれは起こりました。


ヨシヨシがキッチンにいた私のところに来て、こう言ったのです。


「エリエリがスネールかたつむりを食べちゃったビックリマーク


「えっ、何をはてなマーク


スネールかたつむり


急いで庭にいたエリエリの所へ駆け寄ったところ、ヨシヨシの言った事は本当でした。


エリエリがかじったため、欠けてしまった殻の中に痛々しい姿のスネールかたつむりが、顔を覗かせていました。


幸いにも、スネールかたつむりは、まだ生きていました。


でも、お家の殻をかじられてしまったスネールかたつむりは、これからどうやって生きて行くのだろうと、ふと疑問に思った私です。


当のエリエリは、やっぱり生のスネールかたつむりは不味かったようで、横でPeッ Peッとやっていました。


赤ちゃんて何でも口に入れてしまうので、ホント注意が必要だとつくづく思い知らされた出来事です。