フーバー(Hoover) | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。


昨日は、子供達二人とも風邪をひいてしまい、幼稚園と学校を休ませたのですが、私がフーバー(掃除機)をかけようとしたら、次男のエリエリがフーバーが欲しいとダダをこねだしたのです。ここしばらくエリエリがフーバーの事を口にしていなかったので、私はてっきり彼がフーバーから興味をなくしたものと思っていました。


ところがです...。私がフーバーをかけている間中彼は「フーバー、ドギー(犬の顔の絵がついた)フーバーが欲しい」と言って私を困らせるのです。「ああ、また始まった、エリエリのタントラム(だだこね)が...」。


果たして、このフーバーなる物には曰くがあり、彼には一度ならずも二度までもオモチャのフーバーを買ってあげたのですが、一つ目は2006年のクリスマスの時のダイソンフーバーで、これは一週間もしないうちに動かなくなってしまいました。そして、二つ目のフーバーは一昨年のクリスマスに、今度は大事にするんだよ、と注意をして買ってあげたフーバーヘンリーでした。


フーバーヘンリーは、すぐにエリエリのお気に入りとなり、ベッドの中にまで入れて寝るほどでした。しかし、彼の扱いが乱暴だったせいか、買ったその次の日に早くも壊れてしまったのです。とっても短い命のヘンリーでした。


それからの彼は壊れているにもかかわらず、ヘンリーを家中引っ張りまわしては掃除機をかける真似をしていました。それを見てけなげには感じたのですが、さすがに去年のクリスマスに、また別のフーバーを買ってあげるのも芸がなさすぎると思い、別のプレゼントを買ってあげたのですが...。


昨日また、フーバーのことでダダをこねだしたので、ダディちゃんに相談し、エリエリの誕生日に身内から貰ったバースデーマネーが少しあったので、それから彼にドギーフーバーを買ってあげることにしました。ただし一つの条件付きで...。


その条件とは、7日間連続して我がままを言ってダダをこねない事。ダダをこねた日があったらそこからまた数え始めること、というものでした。それをエリエリに伝えたところ、彼はその条件を何とか飲んでくれました。


果たして、ドギーフーバーが彼の手に入る日はいつのことになるやら....。