今年の8月末頃、私は何とも違和感のある短い夢を見ました。
その夢の中で私は大きな教会の礼拝に出席していたのですが、その礼拝の途中で、信者の人達が一斉に携帯電話を頭上に掲げ始めたのです。
彼等の掲げている携帯画面の映像には、赤っぽい十字架が異様に映し出されていました。
携帯を掲げなかった私と数人の人達は、何事が起こったのかと気味が悪くなり、その場から抜け出したところで夢から覚めました。
これが何を示しているのか...。
おそらく、もう始まっている携帯依存とこれによって人々がコントロールされる社会という現在、そして未来を物語っているような気がします。
詩篇93篇
1)主は、王であられ、みいつ(尊厳と威光)をまとっておられます。主はまとっておられます。力を身に帯びておられます。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはありません。
2)あなたの御座は、いにしえから堅く立ち、あなたは、とこしえからおられます。
3)主よ。川は、声をあげました。川は叫び声をあげました。川は、とどろく声をあげています。
4)大水のとどろきにまさり、海の力強い波にもまさって、いと高き所にいます主は、力強くあられます。
5)あなたのあかしは、まことに確かです。聖なることがあなたの家にはふさわしいのです。主よ、いつまでも。
第一コリント3章
16)あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられる(聖なる)ことを知らないのですか。
17)もし、だれかが神の神殿をこわすなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。
黙示録6章
9)小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
10)彼らは大声で言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」
11)すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。