穂高先生のお陰でやっと「スン」から脱却出来たトラちゃん
いつまで「スン」が続くのか心配で見てたけど
この長いトンネルは、必要だったんだろうな
お金の為もあり司法の道に戻って来た寅子が
先生の心配が逆の起爆剤になって
本来は「好きで」法に携わって生きようと思ってた初心を、
寅子の中の「虎」を、目覚めさせた
あの時、寅子自身が一瞬目が覚めた様にも見え
気持ちよかったです
そして先生に対しては
いつものトラちゃんの先生への本音トーク
保守派老教授には「余計なお世話」と切り返し
ずっと隣で聞いてたハーシー(発芽玄米🤭)の表情が
昔のハーシーと違ってて、
寅子の話を真剣に、でも、寅子元に戻ってるって
ちょっとの笑顔が感じられてハーシーの中の人
流石ですね
民法原案を家に持ち帰って、花江ちゃんや、はるお母さんに見せた時の
二人のリアクションも良かった😊
わざとカタカナで分かりづらく書いて自分達の頭の良さを見せつけてるのよとか
そう言うのって、今も官報アルアルなので笑えました
花江ちゃん役の人って
「作食べ」の佐山さん役も良かったし
数年前の「恋する母たち」の怪演も結構話題になってたし
作品に自分の爪痕残してる
沙莉さんみたいに凄いバイプレーヤーを
今回も演じてらっしゃる
ホーマーさんがライアンに連れて来られた時の花江ちゃんの言葉
あそこも寅子の気持ちを軽くしてくれた感じ
そして心配だった花岡
花岡の長所短所を分かってた桂場には心を許してたのか
寅子に会った後、桂場のところに行って
心情を短く吐露したけど
最後まで正義は曲げたくなかったんだね
今週は市川房枝さん役と思う伊勢志摩さんも登場
来週からも拝見したいです
出来れば、ライアンさんに「マーキュリー」と呼んで欲しいくらい
(分かる奴だけ分かればいい)笑